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Kakuregaと大石ACと語ろうとコーチングスタッフ

こんにちは。

じめじめとした日が続いておりますがいかがお過ごしでしょう。

さて今日は7月9日にお出かけしてきたこの企画の模様をリポートしたいと思います。

その企画とはこちら

そう、大石ACとそのお仕事の内容や新規加入の選手の特徴、その他あれやこれやのよもやま話までグラスを片手に語り合おうという素晴らしい企画です。

イベント会場はこちら

両替町のスナックKakuregaさん。

15人で満席になるくらいのこじんまりした落ち着いた雰囲気のお店。

気になる方は是非のぞいてみてください。


さてイベントの内容ですが下出さんやお店の方のごあいさつがありまして、その後乾杯の運びとなりました。

その後はお待ちかね慎さんが画像と使っていろいろとお話してくれたのですが、残念ながら画像の方は撮影NGとのことでここではお見せすることはできません。

その代わりと言っては何ですが酔っぱらいがとったメモを見返しながら内容を振り返って見たいと思います。


まず最初はACのお仕事とはから始まりました。
慎さんの説明では…

①HCのサポート
②選手の技術力の向上
③相手チームのスカウティング

あたりが大きな役割といった説明がありました。

先シーズンまではゲーム中エキサイトしたファクを止めるといった仕事もあったようですが、あまりにも危険な仕事であったため途中からやめたそうです。さもありなん…


①に関して言えば慎さんの一番の仕事でしょう。

何しろ森HCは今年初めてベルテックスに来たわけですから選手たち、フロント陣、はたまた我々ファンとHCの間を慎さんが取り持ちバランスを保つのはなかなかのお仕事になりますよね。

②は新規加入の 菊池AC&SDC(スキルデベロプメントコーチ)と慎さんとの共同作業になります。

念のためコーチングスタッフの概要を貼っておきます。

チームが必要とするスキルセットを選手に身につけさせるスキルコーチはやはり専属の方がいてくれる方が良いでしょうね。

慎さんは選手のスキル強化にかかりっきりになるわけにいかず、そこの部分に労力を取られ過ぎてしまうと他の業務に支障が出てしまう可能性もありますからね。

もう一つ言えば森HCも元々はスキルコーチからここまで来た人だからそこは頼もしいかぎりです。

チームの戦術を森HCと慎さんが中心になって考え、それに必要なスキルセットの充実を菊池SDCを中心にしてトレーニングすることができれば選手個人のスキルアップに留まらずチーム全体がスキルアップしていきますから楽しみでしかありません。


③に関して言えば新規加入のスコット・ヤングAC&VCの活躍が期待されます。

先シーズンまではエリアンと慎さんでやっていた仕事をその道のスペシャリストを迎えることによって精度とスピードを上げることができそうです。

イベントの時は慎さんとしてはビデオコーディネーターってどんなことやるの?って方もいらっしゃるんじゃないかと心配したらしく先シーズンはこんな資料を作ってましたと実際の資料を見せてくれました。

内容は…内緒wなので詳細は書けませんが、例えばこの選手は右に行くと手強いから左へ誘導しようとか、この選手は止まってボールを受けて打つスポットアップシュートは得意だけどドリブルを2つ以上つかせるとシュート落ちやすいから頑張ってドリブルを突かせなさいとか…

簡単に書いてますがこの作業は滅茶苦茶時間かかるはずです。

game1の後のビデオ解析なんてほぼ徹夜なんじゃないかなと心配になるほどです。

ただの一般のファンのぼくがこのプレーどうなってたんだろう?って見返すだけでかなり時間がかかります。

楽しみでやってるからできるけどそれを仕事としてゲームを通して相手の選手のプレーを解析するのは慣れていても大変な作業であることは想像に難くありません。

ただねぇ、この作業一度でいいから後ろから見てみたいんです。

プロがどんなふうにプレーを解析するのかを間近で体験してみたいんです。

慎さんとスコットのビデオ解析を見学する権利がオークションにかけられれば10万までは出すかな?

下出さん考えてみようか?


こんな感じでコーチングスタッフは充実したわけですが、慎さんが森HCと菊池SDC、スコットVCさらには選手とコーチングスタッフとのパイプ役と言うかハブ役といのかそういう形で全体をマネージメントしてHCと情報共有することができれば組織として強靭なものが作れるんじゃないかと期待しています。


だいぶ長くなってしまったので前半戦はここまで。

次回は慎さんイベント新規加入の選手の紹介編をお送りしたいと思いいます。


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