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ワクチンパスポートについて

 今回はワクチンパスポートについて考えてみたい。

次の動画はワクチンを取り巻くイスラエルの状況をダイジェストでまとめている。


 簡単に説明すると、イスラエルの国民は、政府やメディアによって、コロナパニックに作為的に陥れられた。

 パニックに陥ったイスラエル国民に対し、説明なしに、実験的なワクチンが接種されていったのだ。


 そして、多くの国民にワクチンが接種された後、ワクチンパスポート導入により個人情報が管理された。

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ワクチンを接種したという証明書を提示しないと、スポーツや文化のイベントに行ったりホテルやプールを利用したりする等、普通の生活に戻ることはできなくなった。


その結果、医療アパルトヘイト政策が公然と実施され、ワクチンパスポートを所持していない者の自由や移動が制限されるようになったのだ。


ワクチンパスポートを所持する人しか、特定のエリアに立ち入ることはできない。


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ワクチンパスポートを所持していない人は、様々な施設の利用ができない。


ワクチンを接種を断ったものは職務上の不利益を被ったりもする。


イスラエルでは、ワクチンを未接種の者はもはや日常の生活に戻ることはできなくなったが、まだ希望を捨てずに人権と自由を守るために戦う人々もいる。


 現状、イスラエルで開始されたワクチンパスポートの仕組を採用することに対し、特に、欧州の国々は積極的なようである。



デンマークでもワクチンパスポートを開発中である。

また、他の国々でも・・


そして日本も・・


このような動きに対し、世界の人々は、大きく反発している。



 果たして、普通の生活をするのにワクチン接種をしたという 証明書(パスポート)が必要であろうか。もしそのような必要が発生し、ワクチンの接種歴の有無で人々を差別化するなら、ワクチンの強制接種を行っているのと同じ意味になってしまうのだ。

 このまま世界各国で次々に抵抗無しにワクチンパスポートが導入されていく流れになっていくと危惧していたところ、米国ではそうではないようだ。

 もちろん、米国でもワクチンの強制接種を望む声もあるようだが・・


クチンパスポートの話題が取り上げられた際、フロリダ州のDesantis知事は、常識的な回答を出してくれたように思われる。

「普通の生活をできるようにするぐらいのことでワクチンの接種を求めたりしない」

「ワクチンパスポートは全く受け入れることはできない」


そして、Desantis知事は、ワクチンパスポートの発行を禁じる行政命令を出した。



テキサス州のAbbotts知事もまた、ワクチンパスポートの発行を禁じる行政命令を出した。


また、ネブラスカ州のRicketts知事もワクチンパスポートを容認できないと述べている。

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米国の共和党の政治家は、ワクチンは希望する者だけが接種すればよく、接種の強制はしない、自由を制限するワクチンパスポートの発行を禁じるという方向に向かっているようだ。

なお、WHOも現時点では、ワクチンパスポートの義務付けを支持していない。


総括:

 日々の普通の生活を送るためだけに、ワクチン接種の証明を求められたり個人的な健康情報の提示を求められたりするようなことになれば、自由が大きく制限され、ワクチンの接種を行った者とそうでない者との間に大きな差別が発生してしまう。そのような事態が起こらないように世界が動いていくことを期待する。

 なお、現段階では、ワクチンがどのくらいの期間有効か不明であるため、イスラエルでは、ワクチンパスポートの有効期限を6ヵ月としている。最悪の場合だと、6ヵ月毎にワクチンを2度接種しなければならないようだ。もし、今後年に2度もワクチンを接種(しかも1度に2回)しなければならないようなことになれば、ワクチンを接種するための負担はとても大きくなるだろう。


いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。