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マスクを着用すると感染リスクが増えるという話その5
今回は、ビタミンDの話を簡単にしていこう。
自分もあまり詳しくはないのだけれど、ビタミンDは、人間の免疫系を強める効能を示し、ビタミンDが欠乏した人はコロナに感染して重症化しやすいことが多くの研究から明らかにになっている。
多くの科学者、医師がコロナと戦うためにビタミンDが効果的であると主張している。
Over 200 Scientists & Doctors Call For Increased Vitamin D Use To Combat COVID-19 https://t.co/L5AmPILGgd pic.twitter.com/VLCTYlwa8f
— Constanza G. (@constanzag77) February 21, 2021
例えば、コロナの被害の大きな英国ではビタミンDが欠乏している人が多い。
日本でのコロナの死者や重症者が少ないのは、欧州よりもビタミンD欠乏者が少ないからであるという分析もある。
日本はロックダウンも大量検査も無しにコロナを克服。死者や重症者が少ないのは、マスクの効果でなくビタミンD欠乏者が少ないため、という分析
— You (@You3_JP) November 26, 2020
・欧州よりもビタミンD欠乏者が極端に少ない
・日本は実際には感染者だらけだが被害が少ない
なるほどhttps://t.co/HAH4iICraJhttps://t.co/fyK691tqKK pic.twitter.com/gKWzwqkfW9
ところで、コロナの感染は、主にエアロゾルを経由して行われるため、換気のよい屋外では感染が発生することはまれなのであるが、屋外に出るメリットとして見逃せない点は、太陽からの紫外線がコロナウィルスを非常に短時間に死滅させる能力を持っているという点である。
イスラエルの研究によれば、紫外線の照射によりコロナウィルスが30秒で死滅することが確認された。
— You (@You3_JP) December 27, 2020
ウィルスに対して最大の解毒効果を示すものはワクチンではなく、太陽の光であるが、マスクを着用することでこの解毒効果を享受することができなくなる。 https://t.co/p1TFyTzQvD pic.twitter.com/Jp4eAB2NlR
また、人間は、日光に含まれる紫外線を浴びることより、ビタミンDを生み出している。外に出ることがなければ、紫外線を浴びることができなくなり、ビタミンDが不足する。ロックダウンをした国々の方がロックダウンをしなかった国々の方が被害が格段に多い一つの理由として、ビタミンDの不足の問題もあるのだろう。
経済学術雑誌CESifo記載の研究で欧州24カ国のデータに基づきロックダウンの有効性が検証された
— You (@You3_JP) April 1, 2021
研究結果
厳しいロックダウンで死者が減るどころか、大抵の社会において経済が大混乱に陥り、何らかの理由で死者が大幅に増加した
右上の死者のグラフ
黒色 厳しいロックダウン
灰色 緩いロックダウン https://t.co/CrsJ4si5ls pic.twitter.com/YL2YqtYGP9
つまり、紫外線のレベルが低下すれば、コロナの感染は拡大するのだ。
ハーバード大学の研究チームによると、コロナ感染拡大が季節的に発生し、特に、冬に拡大しやすい一つの理由として、ウィルスを殺す紫外線を浴びられなくなるだけでなく、ビタミンDが生成できにくなり、免疫系を強化することができなくなる点を挙げている。
ここで注意しないとならない点は、屋外でマスクを着用していると、少なくともマスクを着用している面積の分、日光を浴びるチャンスが減り、ビタミンDの摂取量が少なくなってしまうのだ。欧州では、マスクの着用によりビタミンDの摂取量が減り、超過死亡が最悪となってしまったという事例もある。
イタリアは、欧州の中でも、屋外でも常時マスクを着用しなければならないという常軌を逸した義務が課せられている。そのため、人々は、マスクにより、日光に満足に当たることができず、ビタミンDの摂取量が欧州で最低レベルになった。
— You (@You3_JP) December 15, 2020
結果として死者が増え、超過死亡が最悪となった。 https://t.co/nEAL3TSyES pic.twitter.com/IdCUzo0x67
皮膚は太陽から紫外線を吸収し、その紫外線をビタミンDに変換する。冬季は、顔しか露出していないが常時マスクを着用することで、マスクによって覆われた部分が日光に当たらなくなり、ビタミンDの摂取量が減少することになる。 pic.twitter.com/WhXA6cPjOF
— You (@You3_JP) December 15, 2020
冬季は、日光に当たりにくくなるが、旅行に行くことで紫外線を浴びるチャンスとなる。ところがGOTOも停止され、外出自粛となるようだ、これは、紫外線を浴びることが無くなること、すなわち、ビタミンDを摂取する機会がなくなってコロナに対する耐性を失い、死者が増えることを意味する。 pic.twitter.com/wRgzt47Qyq
— You (@You3_JP) December 15, 2020
マスクの着用により、感染リスクが増える理由は沢山あるが、このビタミンDの欠乏の問題も無視できないだろうね。
以下の動画はコロナの感染が拡大している理由として、マスクの着用によりエアロゾルが増えたり、紫外線を受ける量が減ることなど、幾つかの点を挙げている。
総括
太陽の光は、有害なウィルスを死滅させてくれるだけでなく、ビタミンDを生成する源となってくれる。自然からの恩恵である日光を避けるロックダウン政策を採用した国々、地域では、天罰が下り、いや、逆効果により死者が増え、深刻な被害が発生したのだ。
屋外にでても常時マスクをしていたら、ありがたい太陽の光を浴びにくくなくなる。鼻と口の周りに存在するウィルスを死滅させることができず、マスク内でウィルスは増える一方だ。屋外で溜め込んだウィルスは、屋内に入ってまき散らかされる。
さらにビタミンDを生成できにくくなり、免疫系も結果的に弱体化してしまうのだ。いくらコロナ自体は深刻な疫病ではないといっても、その被害が大きくなるのは当たり前だね。
今回の話は短くて物足りないと思った人もいたかもしれない。そんな人のために、最後に一つおまけのお話をしておこう。かつてマスク愛好家が集まっていた2つの国のお話だ。
その昔、フィリピンとメキシコは、世界でも最もマスクの着用率の高い国として有名だった。
マスク着用率は感染縮小するスウェーデンで最も低く、感染拡大するフィリピンで最も高い。着用率も高い日本も拡大中。マスクはマジで意味ない。効果がないばかりか、熱中症とマスク性皮膚炎、マスク性肺炎など、副作用だけでも有害。 pic.twitter.com/HCfXHhapX9
— 自粛マスク考察マン (@eVDBGQP1vRkvakv) July 22, 2020
残念ながら、この2つの国では、どちらの国も、大変多くの人々がマスクを着用していたために感染リスクが高まり、感染爆発を起こしてしまったんだ。
そのため、世界の人達はマスクを着用する効果が本当にあるのか疑問を持ち始めていたのだ。
According to the NY Times, Mexico has the second highest rate of mask compliance in the world
— IM (@ianmSC) October 21, 2020
Meanwhile, Norway, Denmark, Finland & Sweden are at the bottom in compliance percentage
So why does the chart of positive testing percentage between these countries look like this? pic.twitter.com/D2ajXvxEn0
Well LA County has some of the worst rates in the country after 2.5 months of mask mandates.
— IM (@ianmSC) July 19, 2020
The Philippines has the highest rate of mask compliance in the world, per the NY Times, and cases look like this.
So it's been proven otherwise. pic.twitter.com/XpAbNDMX6E
その後・・
(1)フィリピンではどうなったか
フィリピンでは、マスクを信じる人が多く、マスクの着用を継続してしまった。さらに、マスクだけでは飽き足らず、フェイスガードまでしてしまったのだ。
フィリピンでは、マスクは勿論のこと、フェイスシールドまで着用し、ずっとロックダウンを続けているそうだ。
— You (@You3_JP) March 16, 2021
その涙ぐましい努力の甲斐あってか、着々と感染者、コロナ患者が増加。https://t.co/e3bH6PnUSX https://t.co/tkDTnPqrvZ pic.twitter.com/Mi23Cwbm42
この国では、マスクに対する信仰が深いだけでなく、欧州や米国でマスクを着用したら感染者が増えてしまったという海外の情報を入手できなかったのだ。そのため、マスクが全てを守ってくれると信じた人々は、マスクを着用した集団結婚式まで行っていたそうだ。
さて、涙ぐましい努力の甲斐があって、コロナの封じ込めができたのかな?ここまで読んでくれた人達はどんな結果になったかわかるよね。
その通り!こんな結果になったのだ。
Back in July, The NY Times said the Philippines had the highest mask usage rate in the world. Compliance has remained extremely high, at 94% on 1/6.
— IM (@ianmSC) March 29, 2021
So why have cases exploded? They’re up 612% since 1/6, but compliance hasn’t moved. How did the masks not stop this? pic.twitter.com/i30e4xZh3l
そうだ、やっぱり再び感染爆発を起こしてしまったんだ。当たり前だね。マスクが感染リスクを高めることは少し考えれば分かることなのに、人々は考えることをやめてしまったのだ。その結果、感染はおびただしく広がってしまったんだね。
(2)メキシコではどうなったか
もう一つの国、メキシコでは、マスクで感染爆発が発生した後、メキシコの大統領は、マスクが役にたたないことに気が付いて、マスクの着用義務を廃止して、マスクを着用するかどうかを人々の自由にまかせたんだ。
メキシコでは、マスクは必須でないという結論になった
— You (@You3_JP) December 4, 2020
当局の見解
・マスクはコロナの感染防止に完全に有効なツールだとはいえない
大統領の見解
・マスクがコロナの感染抑制に本当に役立つという科学的なエビデンスなし
・手洗いや距離の方が大事
↓
マスクを着用したい人が自主的に着用すれば十分 https://t.co/KsGq9dcSqO pic.twitter.com/nTForOocEU
その後、メキシコの人々は、マスクに効果が無いことにだんだん気が付いて、マスクの着用率がみるみるうちにさがっていったのだ。
メキシコは世界で最もマスクの着用率が高い国だっ(左の表)
— You (@You3_JP) February 20, 2021
↓
感染者の増加が止まらなかった
↓
大統領の英断で有害なマスクの着用義務を廃止
↓
結果として人々はマスクを着用しないようになった(ツイート元動画)
↓
マスクの着用率が減少した結果、感染者が劇的に少なくなった(右のグラフ) https://t.co/rqWhg8Zw7A pic.twitter.com/tDRBdi9uVC
そして、今では、マスクを着用していた頃と比べて感染者はぐっと減ったんだよ。
勿論、メキシコでは死者も減り続けているよ。
メキシコの大統領も感染したが、平気だった。そして、マスクを強制しないという主張を貫いた。
これ!
— You (@You3_JP) February 20, 2021
メキシコ大統領
コロナから回復した。もう感染させないからマスクは要らない
沢山の人と出会うから感染するのは当たり前だ。閉じこもってなどいられない
気を付けてはいたが、単に感染しただけだ
メキシコに全体主義は存在しない。マスクの強制はあってはならないhttps://t.co/0ya6x4Gooo https://t.co/EdDgdetzqB pic.twitter.com/jevO1YFYpN
最後に、人々が考えることをやめてマスクの着用を続けてしまったフィリピンと、誤りに気が付いて人々がマスクの着用を止めていったメキシコのお話をした。フィリピンで悪い結果がでたのは、他の国の情報を知ろうとする人が少なかったのかもしれないな。
メキシコでは、感染者や死者をゼロにすることはできなかったが、別に問題はないんだよね。人々は、脅威のないウィルスとの共生を選んだ。そして、マスクを着用することをやめ、逆効果を減らしつつある。
メキシコの人々は誤りに気が付いたけど、残念ながら、日本の人々はフィリピンの人達と同様に、過ちに気が付かず、間違った風習を継続しようとしているよ。
これで今回のお話は終わりで、「マスクを着用すると感染リスクが増えるという話」というシリーズも一旦終わりだ。今後は、別のマスクの話をしていこうかと思うのだけど、このシリーズの継続を望む人がいたら、いいね(スキ)ボタンなどを押してみよう。次の企画が生まれて番外編や特別編があるかもしれないね。ではまた。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。