見出し画像

ロックダウン等のコロナ規制に反対する抗議活動の様子について(オランダ編)

 ここで、オランダで行われている抗議活動の様子についてTwitterやニュースから得られた情報に基づいて、自分が分かる範囲でまとめようと思う。

 オランダでは、全体主義体制ににより、「貴方の健康のため」等という名目で的はずれな感染対策が行われ、人々が職を失い、貧困化した。多くの生活に困窮した人々は、平和的な抗議活動を行うようになったが、その活動が警察の暴力によって非道に弾圧され、市民の自由が失われるという事態が続いてる。

・抗議活動はどんな場所で行われているか。

 アムステルダムの中心には" ミュージアム広場(Museumplein)"と呼ばれる広場があり、

画像1

ヘーグの市の中心には、"Malieveld"と呼ばれる広場がある。

画像2

人々は主にこれらの広場に集まって抗議活動を行っているようだ。

 首都アムステルダムの様子が報告されることが多いため、アムステルダムの状況を中心に説明していく。人々は、基本的に平和的な抗議活動を行っているのであるが、


抗議活動は、警察によって弾圧されている状況だ。


このオランダのデモに関し、日本のメディアは、暴徒を正義の警察が鎮圧しているかのように表面的に報じているのだが・・・

画像3

画像4

 これら報道内容では、何かが伝わっていない気がする。日本のメディアでは、警察が正義、抗議者が悪者のような印象を受けてしまわないだろうか?

 これは誤りである。実際には、警察は、暴徒を取り締まるのではなく、罪のない平和的な抗議活動を行う人々に対して、日本の感覚では考えられないような激しい、非人道的な、暴力的な弾圧を行っている。市民の基本的人権が奪われているのだ。

 どのようなことが行われているか確認していこう。

1.まずは、人々を弾圧する警察について説明する。

(1)警察官は、警棒と盾を標準装備している。

画像5


(2)馬に乗っている部隊がある。

画像6

画像7


(3)獰猛な警察犬を使っている。

画像8

画像9


(4)殺傷力のある高圧放水砲を抗議者に浴びせる。

画像10

画像26

 

これだけじゃ状況が伝わらないよね。

2.次に、実際の映像などを通じて、非人道的な警察の活動を幾つかの例を挙げて見ていこう。ここでは、説明は省略し、映像や画像を多く掲載していく。

(1)抗議活動を行っている71才の無抵抗なおじいさんは、警察官に取り囲まれて袋叩きにあって負傷した。

画像11


画像12

画像13


画像14


画像15



(2)放水砲は、単に水を浴びせるもののような生易しいものではなく、殺傷力がある。


(3)警棒や獰猛な警察犬は、人間を負傷させるのに十分な力がある。


画像23

画像16



(4)他にも、馬で踏みつけてみたり、

画像17


訳もなく警棒で叩いたり、



もはや殺人に近いことまで・・

非人道的な警察の暴力が続けられている。


 下の映像は、ある週末の抗議者を弾圧する警察の活動のダイジェストをまとめたものだが、酷いものだ。


第2次世界大戦中もユダヤ人が迫害され、同じようなことが起こったらしいね。

画像25



ヘーグの方でも同じように、警察による市民の弾圧が行われている。


3.人々は、貧困化し、自由を失った。生活の糧を失っただけではなく、非人道的な方法で抗議活動が弾圧されたため、一部の人々は暴徒と化することもあった。








4.抗議者達にとって希望と思えることも発生した。それは使命感に持った退役軍人の人達が弱い抗議者達を守ってくれるようになったことだ。

画像24

画像18



高齢の退役軍人さんも使命感に燃えている。ロックダウンに反対している。

画像19



 

 抗議者に味方をしているのは退役軍人だけではなく、多くの医療従事者もだ。医療従事者の人達もロックダウンなどに意味はなく、感染対策が市民を苦しめることにしかならないことを理解しているのだ。

画像20


先頭は退役軍人、2列目は医療従事者だ。彼らが抗議者を守ってくれる。

画像21



 或る市民は、警察官達に対し、他の国の警察と同様に、ヘルメットを脱ぎ、警棒を捨て、抗議者の側に加わるように呼び掛けた。


頭のよい犬は、どちらが正しいか分かっているようだよ。


5.そして抗議活動は続く

 現在の抗議活動の様子だ。退役軍人の人達に守られながら自由を求める人々が集まっているが、警察はその人々対し、寒い中、「健康のため」などという名目で放水砲を浴びせ続けている。警察の活動のどこに正当性があるのだろうか?

人々は、警察の放水砲に対して傘をさして自衛するようになった。

画像22





総括 

 世界の他の多くの国々と同様に、オランダでも、「貴方の健康のために」、などという名目で的外れなロックダウンが続けられ、多くの人々が失業し、貧困化した。当然のことであるが、ロックダウンをはじめとする感染対策による効果は全く見られなかった。

 生活の糧を失った人々は、広場に集まり、平和的な抗議活動を行うようになった。ところが、警察当局は、抗議活動を無視し、話し合いの場を確保する訳でもなく、一方的に暴力的に弾圧しようとしたのだ。

 生活に困窮し、警察の暴力に激怒した民衆の一部は暴徒と化すこともあったが、オランダの人々は、自由を取り戻すべく、概ね平和的な抗議活動を続けている。

 抗議活動を続けてている人々、抗議者達を守ってくれる退役軍人の人々、抗議者達を支持する医療従事者の人々、目的はみな同じだ。偽りのコロナ規制、感染対策に終止符を打ち、元の平穏な生活に戻ることだ。





いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。