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youのクイーンまでの軌跡~環境の考察~

 こんばんは!you28です。この度日本10番目のクイーンを達成しました。私は、S6で初めてクイーンを踏めて、S7は序盤から回してクイーンになることができました。

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 今回の記事では私がキング3をどのように乗り切ったのか、どのようにしたら安定して上位をとれるのかについて書いていきたいと思います。今回は現環境について、次回は現環境での序盤の考え方について書いていきます。

キング3データ

 私のキング3のデータはこちらです。

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 回数は53回、平均順位は3.19位でした。総合を見ると3.5位なのでキング3ではまぁまぁやれたのかなと思います。また、一日4試合でも53回こなすには二週間弱かかるので、キング3を二週間程度で抜けるにはこれくらいの順位で行かないといけないというわけですね(あくまでもこの時期でということですが)。

 構成をみるとインセクトとケーブディバで39試合(73%)をしています。ほぼ決め打ちですね笑。ここから私の環境についての考察をしていきます。

現環境について

 まず、私の思う現環境のTier表は以下です。

Tier1 インセクト ビースト ディバイン(ケーブ、ウォロ、メイジ)

Tier2 メイジ9 ドラゴンメイジ ウイングスアサシン

Tier3 ウォリアー ナイト ウイングスハンター

 現環境はインセクト一強のごみ環境と呼ばれて始まりましたが、時間が経つと一転、虫獣神の三つ巴の良環境であるように感じます。Tier2以下もそこそこランクマッチで見ることも多いですが、最後1位を取っているのは圧倒的にTier1組が多いと思います。

 平均順位を3.5を切るためには、「1位をとれる構成」を選ばなければなりません。平均を計算してみるとわかりますが、少なくとも20%ほどは1位をとれないと3.5位を切ることは難しいからです。なので、Tier1の構成をやってみることが環境をつかむポイントだと思います。(これはどの環境でも一緒です。今強いものをやりましょう笑)

 次からTier1構成のそれぞれの特徴を書いていきます。(私が扱える構成だけ)ここでは詳しくは書きませんが、私が構成をやる上で最も意識している「パワースパイク」(最も強くなるべきところ)についてだけ、書いていきます。

・インセクト(キラアルケミ型)

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パワースパイク26R

 26Rでこの形を作りましょう。「レベル9」+「虫二体☆2」+「アルケミor終焉が☆2」+「盤面の餌が優秀」(同じ名前の☆2駒が盤面にあり、その☆1の駒であること)これが基準となります。この基準を達成するまで、26-29Rはロールを続けましょう。この基準さえ達成すれば3位には確実には入れると思います。

 特徴としては、「21-24Rに多くのライフを失い、大量のお金を必要とすること。」つまり、序盤に連勝をしなければいく権利すらないのです。

・ビースト6(裏切り型)

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パワースパイク21R

 連敗なら16R、連勝なら21Rがパワースパイクになります。とりあえず、ビースト6さえ出てしまえば、21-24Rの王者となれます。ほかの構成が非常に苦しいこの大切なラウンドで天下無双の活躍ができるので、平均順位が高くなるのもうなずけます。また、インセクトやディバインにかなり強めの構成というのも勝ちやすいポイントだと思います。

 特徴としては、しばしば「熊のドルイド」や「裏切りのデーモンハンター」が引けなくて泣きそうになります。

・ディバイン(ケーブ型)

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パワースパイク16R

 16-19Rは連勝している相手から連勝ボーナスをぱくぱくすることしか考えません。現在のケーブディバはLv8でほぼ完成するのでこの形が最終形といっても過言ではありません。4コスト駒を使わないため、お金もかからず、16Rでかなりのパワーがあります。

 基準としては、「レベル8」+「水スピ☆2」+「駒の半分が☆2」この3つさえしていれば、ほぼ16R-19Rは勝ち切れると思います。

最後に

 実は私が最も書きたかったことは、環境についてではなく、序盤の動きについてです。自分のデータを見て、28%もやっており、自分でもかなり得意構成だと思っていたケーブディバが自分の平均順位の足を引っ張っていたことは大変驚愕でした。

 理由はケーブディバはほぼ連敗からしかやらなかったためです。つまり、連敗から入るよりも連勝から入ったほうが順位は安定するということです(当たり前ですが)。

 すぐ次回の記事を書きますが、次回は序盤についてです。序盤うまくいかなければインセクトができません。さらに、序盤力は環境が変わっても、落ちにくいです。「序盤を制する者はオートチェスを制す。」ということで、次回の記事を楽しみにしていてください。

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