『進撃の巨人』アニメを見終わった感想

アニメや漫画、TRPGなど、心を動かされた創作物への感想は、後から自分で見返すととても面白いので、ここに書き残します。
あと、文を書く機会は不定期にでも設けたいので、そういった意味でも感想を書くぞ!

Twitterでも同じことをつぶやいたけど、あそこはすぐに埋もれてしまう。

『進撃の巨人』
進撃の巨人を見終わる前、漫画内外でこんなに大ごとになってしまって、「いったいどうやってオチをつけるんだろう」と思っていたけど、「王様が大好きだから何でも言う事を聞いてしまう」(意訳)というユミルの超絶シンプルな感情が全ての始まりだったのが、逆に納得度が高くて良かった。
浅い青春漫画に出てくるような単純な「好き」ではなくて、憎しみとか悔しさとかがいろいろ混ざってる複雑な感情なんだろうけど、大まかな種類としてはそういう「浅い青春漫画」とも近からずとも遠からずで、人間の行動理由なんてそんなもんだよな、と思えてとっても納得した。納得できるエンドで良かった〜。
あと、エレンに激重感情を抱いてるミカサに感情移入して、激動の時代(主人公視点)をスパッと終わらせたのも、自分勝手で未熟な"女"って感じで良かった。 巨人の力を手にしたのがユミルじゃなくて男だったら、こうはなっていなかった。


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