よってカフェ

地域の子どもたちに良質な遊びと学びの機会を提供すること、障がいの有無に関わりなく誰もが…

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地域の子どもたちに良質な遊びと学びの機会を提供すること、障がいの有無に関わりなく誰もが安心してつながりをもって過ごせる地域の居場所を創ることを目指して活動しているNPO法人です。

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山野さんさんひろばの様子

    • フリースクールさなぎってどんな場所?

      フリースクールさなぎってどんな場所? フリースクールさなぎは、受け入れ側の大人が、ゴールや目標を決めるのではなく、お子さんご本人の気持ちや考えを引き出していきます。 その過程でスタッフやフリースクールメイトさんとの人との関わりを通し、自分の内面の思いを軸に、社会と向き合っていく力、折り合いをつけていく力を育んでいく場所です。 将来、人生のさまざまな場面において、自分で判断し応用できる人になるために『必要な自己理解(自分を知っていく)』を大事にしています。 お子さんの興

      • 「もっと~だったらいいのに」は誰のため?

        わたしたちの多くは、子育てについて学ぶことがなく子育てを始めます。 とはいえ、何も知らないのではなく、知らないからこそ、何かしら自分で情報を得ていく方が多いと思います。 そんなわたしたちが、参考にするツールとして ・育児書 ・先輩ママやパパ ・自分、またはパートナーの親 ・SNSや動画 などがあげられますが、「いいな」と思った関り方が我が子にぴったりだとは限りません。 もっというと、おうちの方はぴったりと思っているけど、子供からしたらぴったりではなくだんだんと苦しさを感じ

        • こどもの家(居場所)の日常

          山野こどもの家は こどもたちのじゆう活動の中から、失敗も経験し体験的に学ぶ場です。 とはいえ、人を脅して言うことを聞かせるのはNG。 言葉にして、相手に意向を伝え、お互い聞きあい伝え合うことを通して相互理解を促します。 こどもたちのコミュニケーションには既に 今の時点でさまざまな癖があります。 ・伝えたいことを理解してもらえないとどんどん大声になる子 ・思い通りにならないと殴りかかる子、それに対して『やめて(やめろ)』が言えない子。 ・自分の希望より誰かの希望を優先する

        山野さんさんひろばの様子

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        マガジン

        • フリースクールさなぎ
          4本
        • 山野さんさんひろば
          5本
        • じゆう運動ひろばEn
          0本
        • YYアスリートスクール
          0本

        記事

          毎週水曜日の午前・午後に 『フリースクールさなぎ』をオープンしています! 学校以外の居場所として、ご利用いただけます。 フリースクールでは『対話』を通し、話すことで気付くこと、学ぶことを大切にしています。

          毎週水曜日の午前・午後に 『フリースクールさなぎ』をオープンしています! 学校以外の居場所として、ご利用いただけます。 フリースクールでは『対話』を通し、話すことで気付くこと、学ぶことを大切にしています。

          居場所で育む力

          こどもたちは、毎日成長しています。 その子その子のペースとタイミングで。 その成長をすぐ横で見守れるのがスタッフの特権! 具体例として成長を紹介すると… ・気持ちを言葉にすることが以前に比べ増えた。 ・すぐ手をだしていたのが、言葉で気持ちをつたえるように変わった ・拘りの強さが和らいだ部分がある ・家から出られるようになった などなど、これらは、いわゆるテストで点数化できない部分ですが こどもたちが生きていくときにあったらいい力。 1日で劇的に変化することではないから

          居場所で育む力

          こちらも鬼の足跡作品! 遊んでいるだけですが、 「もっと~だったらいいな」の気持ちから どうしたらできるかな?と課題をみつけてやってみる。 遊びながら 課題発見力、問題解決力、やり抜く力が育ちます。 これも楽しいが原動力なので、やっぱり遊びは最強! そんな居場所です。

          こちらも鬼の足跡作品! 遊んでいるだけですが、 「もっと~だったらいいな」の気持ちから どうしたらできるかな?と課題をみつけてやってみる。 遊びながら 課題発見力、問題解決力、やり抜く力が育ちます。 これも楽しいが原動力なので、やっぱり遊びは最強! そんな居場所です。

          ある日の居場所の庭。 これ、なんだと思います? 実はこれ、利用者さんの作品!! 名付けて『鬼の足あと』 利用者さんが裸足で水路に入り、 鬼をイメージして足あとを作っていました😀 何にも道具がなくても、遊びが生まれています!

          ある日の居場所の庭。 これ、なんだと思います? 実はこれ、利用者さんの作品!! 名付けて『鬼の足あと』 利用者さんが裸足で水路に入り、 鬼をイメージして足あとを作っていました😀 何にも道具がなくても、遊びが生まれています!

          こどもの話しをきく

          居場所やくつろぎカフェ(高校生や不登校児童ための居場所)に通ってくれているこどもたちの姿に、スタッフだけでなくおうちの方からみても変化がみられるお子さんたちから、何がきっかけなのかを聞かせてもらったら ある共通点が見えてきました! その共通点は… 『はなしをきいてもらった』 『(自分のそのままを)受け止めてもらった』ことでした。 『こどもが自分の話をきいてもらっている』を感じてもらうことを大事に日々こどもたちと時間を過ごしているスタッフとして、このように伝えてもられ大変嬉

          こどもの話しをきく

          「家庭の言葉」はこどもの心を写す鏡~代表との雑談~

          会話や日々暮らしの中でのやり取りに使われる言葉(おうちで使われている言葉)によってこどもの心がつくられる。 「伝えたことは、伝わったこと」 相手がどう受け取ったかが伝えたことになる。 家庭は小さな社会だからこそ、家族間のコミュニケーションや対話、理由の言語化など「言葉」を大切に過ごしてほしいです。 自分の言葉の、その先にいる誰かへの その言葉の影響を想像したり思いを巡らせたりすることが おもいやりにもつながる。 とはいえ… それが言葉でいうほど簡単ではなく、できるんだ

          「家庭の言葉」はこどもの心を写す鏡~代表との雑談~

          親のレールに乗せてない?

          5月1日水曜日はよってカフェ保護者の座談会 教育的井戸端会議でした。 そこで出た話題の一つ。 こどもを親のレールに乗せようとしてない? 無意識にやってしまっていることも多いですが それって、自分がやりたいことなのか こども自身が望んでいることなのか たまに立ち止まって内省してみるのも良いものです。

          親のレールに乗せてない?