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今も昔も変わらない話

東海道53次を駆け抜ける旅、記念すべき第一弾として訪れたのは、

日本橋から数えて 19番目『府中宿』です

なぜここからスタートなのか、という理由は無いものの、自分が東海圏在住なので日本橋から順番通りに進められないということはご容赦頂きたいところ(・_・;
(マガジンではキレイに並べ替えます)

気を取り直しまして、
こちらの府中宿、現在の静岡県・静岡市に位置しており、本陣跡はJR静岡駅のスグそばに設置されている。

浮世絵では、一級河川である阿部川を渡る様子が描かれており、遠くに山があるだけと思われるかもしれない。
しかし、かつて徳川家康が居城としていた駿府城の近くということもあり、東海道随一の規模を誇っていたそう

そのため、現在は静岡県庁や市役所、JR静岡駅がスグ近くにあることからも、市内でも特に中心的なエリアと呼べるだろう
やはり、数100年くらいでは「人が集まる場所」に変化は訪れないのだな〜と実感

そのおかげで?そのせいで?江戸時代の街道を感じる部分というのは、なーんにも残っていない

こういった場合、御宿場印はどこで配布しているかということ、近くの神社や観光協会などで購入ができるのだ。
今回もその例に漏れず、付近にある「静岡浅間大社」の敷地内にあるお土産屋さんで購入。

浅間大社の楼門
無事購入

また、敷地内の別の施設では、現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」の大河ドラマ館なるものが開催中
#1から毎週欠かさず見ている自分としては行かない選択肢は無い…

ということで、

劇中で使用された衣装などが展示される

そんな、宿場町を感じるスポットがコレと言って無い府中宿だが、
最後に、今回の【旅グルメ】をご紹介しておきたい

あまりに有名で皆さんもご存知かもしれないが、
やまだいち 「阿部川もち」 
である

引用:やまだいち

個数的にも多すぎず(多いのも用意されてます)、味もくどくなく、餅菓子なのにサッパリと楽しめるのが個人的には嬉しくて、近辺のSAなどを立ち寄った際には、気が付けばレジに並んでいる程。

また、「追いきな粉」が中に同封されているので、それをまぶして粉感を増幅させるもヨシ、個人的オススメはあんこ餅の方にきな粉をかけるのも全然イケます👍
初めて知ったよーって方は、ぜひ一度ご賞味あれ

初回なのに東海道を強く感じる所ではありませんでしたが、今後も暖かく見守っていただけると喜びますヽ(´▽`)/

それでは、今回はこの辺りで!

つづく…

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