ナナランド 雪村花鈴ちゃん卒業公演
先日(3/18)は、ナナランド 雪村花鈴ちゃんの卒業公演で、一曲ギターを弾かせてもらいました!
いやぁ、本当にいいライブだった!!
僕はそれほどライブに頻繁に行くタイプではないけれど、それでも大好きなミスチルを含め、沢山のライブに行ってきました。
その中で、涙を流したライブもいくつかありました。
でも多分、花鈴ちゃんの卒業公演が、人生で一番涙を流したライブだったんじゃないかなと思います。それくらい素晴らしいライブでした。
少しだけ振り返ると、
ナナランドさんは、2018年の7月にデビューで、その当時は存在だけは知っているという感じだったのですが、
2019年5月にはじめてご一緒させてもらって以来、ポイントポイントで共演させてもらいました。
(2019年のカルカルでの出張版ナナトークではじめまして)
(こひさんの卒業が発表された全曲披露ランド)
(月ちゃん加入後の初の出張版だったり)
(みなみちゃん、麗奈ちゃんの初ライブは配信でしたね)
(こまきちゃんの生誕でも、みんなでのアコースティックを)
(バンド時代のメンバーでやらせてもらったアコースティックライブ)
(昨年末のバシフェスソロコーナーでは、Adoをぶちかましてくれました)
こうして振り返ると、定期公演こそなかったもののすごく沢山ご一緒させてもらったな、と思います。
僕はたびたび、
「ナナランドのライブは、元気がもらえるから好き!」
と言っているのですが、
今回、花鈴ちゃんが卒業するにあたって、これってどういうことなのだろうと考えてみると、
「ナナランドらしさが、確立している」
ということではないかな、と思ったのです。
そして、そのナナランドらしさを確立してきたのは、まぎれもなく花鈴ちゃんなのではないかな、と思います。
はじめて共演させてもらった頃を思い返すと、あの頃は、
「ナナランドってこう」という印象がそれほどなく、初期はそれが当たり前だとは思うのですが、本当にまだ”生まれたての何か”という感じでした。(当時感じてたというより、あえて今振り返ってみると、ですけどね)
それが、今となっては
「ナナランドのライブを見れば、確実に元気がもらえる!」
グループとなっていて、そうなるのはただ時間を重ねればなれるものではないと思うんですよね。
特にこの1,2年というのはメンバーそれぞれの輝きがすごくて、見ているだけで嬉しくなるし、楽しくなる、まさに「眩しい」存在になっていました。
卒業公演を見ていて、まさに主役としての存在感が溢れ出ていた花鈴ちゃんを見ていて、「はじめて会った時の花鈴ちゃんと、本当に同じ人かな?!」とふと思いました。
(衣装は、歴代の衣装の生地を使っているとのこと)
(呼ばれてもいないのに、ピューロまで見に行くくらいには
ナナランドのライブ好き)
なので、今すごく輝いている中での卒業は、すごくもったいないし、寂しいなと思ったのですが、少しずつ「あぁ花鈴ちゃんはこの4年間、頑張り抜いたんだなぁ」という気がしてきました。
きっと、理想通りにいかず悔しい思いをしたことも沢山あっただろうし、環境の変化も何度もあって心が折れそうになったこともあっただろうけど、
そんな中でも、耐えるだけではなく、自分らしさをどんどん磨いて、色んな新しい活動に挑戦し、それがグループとしての輝きを増して、今のナナランドというグループを作り上げていったように見えました。
なので、発表以降少しずつ「卒業」という言葉がしっくりしてきました。
卒業公演でのメンバーひとりひとりからの手紙を聞いていても、
人それぞれの花鈴ちゃんが存在しているんだな、ということにもすごく感動しました。
みんなから愛されているのは、花鈴ちゃんがみんなを愛して、大切にしているからなんだろうな、と。
そんな、人を大切にして、前を向くことをやめない花鈴ちゃんだからこそ、この先もきっとうまく行くだろうな、と思います。
まだ20歳。(まだ20歳?!ってビックリしますが笑)
本当はもっと使えるものは使って、ラクできるとこはラクしてもいいはずなのに、今あるものを手放して勝負に出るところとかも、花鈴ちゃんらしいのだろうな、と微笑んでしまいます。
僕は遠くから応援するしか出来ないですが、
心から、花鈴ちゃんの卒業と、今後の成功をお祝いしたいと思います。
花鈴ちゃん、お疲れさま!これからも頑張ってね!!
(早速、素敵なHPを公開していて素晴らしい!!)
読んでみて少しでも「いいな」とか「会ってみたいな」と思ったらぜひ会いに来てください!!