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きょうも「しいたけ占い」に助けられる

行政書士の開業準備、なかなか思うように進みません。
新たにやりたいことがどんどん出てきてしまって、つい手を広げてしまうのです。一つが終わってから次へいけばいいのに、あれもこれもと派生して収拾がつかなくて、逃げ出しそうになることも。

しいたけ占い。

そんなときわたしは、「しいたけ占い」です。
noteでも人気のしいたけ.さんが雑誌『VOGUE GIRL』で連載している占いです。Web版の「VOGUE GIRL」で誰でも見られるので、たまにチェックさせてもらっています。

しいたけ占いを話題にすると「知ってる、好き!」となる集団もいれば、「まったく知らない」となるコミュニティもあって、おもしろいものだな、と思います。男女問わず、同年代だけで括れない、生活圏だけでも括れない、独自のファン層が存在していますよね。

わたしは、それこそ会社勤めのころから、うまくいかないときの拠りどころにすることもあれば、週初めの月曜日の午前中にアップされるのを心待ちにして、パワーをもらってたこともありました。
時々によって付き合い方が変わるのですが、なにかアドバイス欲しいなぁ、と思うときは「VOGUE GIRL」のしいたけ占いを見に行くわけです。

今週のしし座分析

わたしは真夏生まれのしし座です。

どの星座でも、まず最初にくるのがオーラカラーで、毎週かわいいイラストとともに目に入る色に、インスピレーションをもらいます。

「極端に強くならなくて大丈夫」のピンクが出ています。

おお、まさにきょうはなんだかピンクに心奪われた日でした。クリスチャン・ディオール展で見たピンクが本当に美しくて。やはり優しいメッセージがある色なのですね。

今週のしし座について、さらにこう続きます。

自分の中で色々と思うことはあるけど、「いったんは自分の好き嫌いとかは置いといて、とりあえずこれを終わらせちゃおう」など、自分の気持ちとミッションを分けておくことなんかも大切になります。ただですね、これからのことに関して、あなた自身は少しだけ心配になってしまうこともあるかもしれないです。

なんで分かってしまうのでしょうか。いつも楽観的なわたしですが、少しだけ心配になっていたのは、冒頭に書いた通りです。

今週も試行錯誤をしながら、ひとつひとつを済ましていってください。

「でも、大丈夫ですからね」たいていこんな励ましの言葉があるから、ありがたいのですよね。はい、ひとつひとつを済ましていきます、と素直になれちゃう。

今週どう乗り切る?

今の自分の現状の努力以上に、極端に強くならなくて大丈夫ですからね。なんなら、中途半端なぐらいでもよいです。

中途半端でもよいというお許しとともに「現状の努力」は否定しません。なんなら、現状の努力はしっかりしたうえでね、と釘を刺された感じですね。

あなたは自分の現状や未来を見つめて、少しずつ「自分にできること」とか「今やれること」をつくっていっています。その模索や努力はすごいし、「どこのトンネルを掘れば正解」みたいなものがない中で、すごくちゃんと自分なりの模索をしていっています。

ほんとそう、正解がない中での努力って孤独になるのですが、必ず肯定してくれるし、その理由にも行動にも寄り添ってくれます。

なぜ当たると思えるか

でも、なんでこんなに「当たってる、言い当ててる」って思うのでしょうか。しし座なんて、全人類の1/12だし、当然自分だけに向けられてるはずもないのは承知です。

はっきり言って、書いてあるのは、抽象的なことなんです。
だれもが生活のなかで少なからず体験している感情や出来事から、フォーカスすべきことを提案してくれてる、と思うとスッキリします。
悩み多きなかでも、調子が良くても、選ばれたその言葉に、思考が引っ張られるのだと思うのです。
抽象を具体に落とし込んでるのはあくまで自分なのです。

ただ、占星術のロジックは分からないけど、ある種の統計学でもあるので、12通りにその時期により適した状況を抽出してくれているはず、というのは信じてみたいのですよね。

しいたけさんは、言語化して伝えるのがうまいし、語りがやさしいので、ちょっと頼りにできる存在としてぴったりなのです。

ところが先月、悲しいお知らせが。

VOGUEでは週刊が来月いっぱいで、毎年の上半期、下半期占いも終わってしまうといいます。毎度出る時期を心待ちにしていたので、この上半期で終わりと思うとさびしいですが……

あらためて見直したら、また元気をもらえました。
しし座は来月5月がラッキー月とのこと!気合い入れ直して、でも目の前のことをひとつひとつ片付けていきましょう。

クリスチャン・ディオール展のことを書こうと思ったのに、しいたけ占いで終わってしまう…。
とりあえず、美しいドレスの数々の写真はここで見れるのでぜひ↓




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