どうもお久しぶりです。

前回の投稿から約1年空いてしまった。
SNSにしろブログにしろよくあることなんだと思うのだが、続けることって本当に難しい。止めてしまったら食えなくなるのであれば否が応でも続けるが、やらなくともなんとかなる状況があればいつの間にか遠ざかってしまう。

前回の投稿まではコロナショックの後で、気持ち的に切羽詰まっていて何かアクションしないとマズいのでは?という恐怖観念からnoteを綴り始めた。必死にネタを探したり不安な気持ちを吐露していたが、そのあと意外にも仕事が減るようなことはなくむしろ忙しくなってしまった。
本当に有難い。有難いのだが、なんだか気が抜けてしまってnoteよりも普段の仕事をいつの間にか優先する日々が続いてしまうとなかなかキーボードを叩く気にもなれなかった。
自分の特質なのか皆そうなのか分からないが、気持ちが高ぶると書きたくなるんだと思う。それでなんだか平穏な日々が訪れると書かなくなる。数少ない読んでくれている方にとっては本当に申し訳ないが多分そういうことなんだろう。

それで何故今頃になって書いているのかと自問してみる。
やはり最近自分の回りで色々あったからだろう。ここでは語れないこともあるけども、考え方や気持ちの抑揚も絶えることなく変化している。変化しないことなんてないのだろうがここ1年は仕事も今まで以上に忙しかったし、考え方や気持ちの抑揚も激しかった。

ここ最近は何か気持ちや仕事の流れ、暮らしなど安定的な流れをずっと欲している。働き盛りという自分の今の年齢もあって、ものごとを積極的に進めてしまう。下手に進めることが出来てしまった為に容量がオーバーしてしまいnoteもほったらかし。自分がもう一人いればとかビジネスパートナーがいないかなとか都合のいい妄想ばかり。
そんな具合が最近の悩みである。


しかし良いこともある。
前述にも書いたようにまず忙しくなったのは良いこと。それから自分の不甲斐なさや限界、不向きな仕事など若い時には見えなかった諦めなきゃいけない自分が見えるようになってきた。くっきりではないけども靄がかって「こっちではなさそうだな」程度に。

パンデミックが起こって世界は変わったし、僕も少しづつ変わっている。
そんな変化に気持ちの切り替えをと思い立って先週すずめ草の暖簾を新調した。新しいって気持ちが良いね。
よし。気持ち改め変革の時代へいざ行かん!なんてね。

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すずめ草とは
よつめ染布舎(染色)と妻、岡美希(陶芸)の工房兼直売所です。
打ち合わせ等で不在の場合もございますので前もって予約を頂ければご来店頂けます。


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