雑記 #20230806(2)

魔剤飲まなかったカウンター、魔剤を我慢しようねという話で数え始めたのだがどうやら飲むことのほうが少なくなったので逆に魔剤飲んだよカウンターにしてやろうか迷っている。

今日二本目の投稿。ぜんぜん8月7日じゃないと思ってた。

HSK6級の勉強、進んでいます。

HSK5級の長文テキストと過去問を持っていてそれをちまちま読んだり写経したりしていたのだが、流石に心もとなかったのでどうせなら死ぬほど難しい参考書無いのかなと探していたところ『本気で学ぶ超上級中国語』というヤバそうなのがあったので即購入を決めた。

Kindleの電子版を買ったのだがこれが案外良くて、著者の「HSK6級と中検順準一級に余裕で受かるように」という言葉の通りとても難しい。
10講あって1講に3ページにも渡る長文一本と、新規単語慣用句のページ、その後に1ページまるまる埋める長さの会話トピック長文が三本ほど入っている。もちろん全文訳文が乗っているので見比べながら勉強できる。
電子で買ったらリスニングはどうなるのと思うかもしれない、でもそこは購入者はオーディオブックからシリアルコードで全文章の読み上げ音声がダウンロード可能なので心配しなくてもよい。

私にとって最初の3ページ長文内に「見たことすら無い単語」が5単語あるかないか程度の難しさなので(その中の半分は「意味がだいたい予測はできる単語」)HSK4級5級余裕で合格できますという方にしか向かないような気もする。が、検定にとらわれずタイトル通り本気で中国語を最終段階まで仕上げたいという方にはものっそいおすすめなので是非といった気持ち。

買った当日にぱぱっと第1講を終わらせた。第1講の長文はざっくりまとめると「母語は二種類以上存在しない。だけどバイリンガルの人間の話す言葉は習熟度によって母語、疑似母語、第二外国語以下の三段階に分類できる」という内容だった。
著者はこの三段階の分類を語るに当たって1級から10級にどれくらいの程度外国語を喋れているかの尺度を細分化していた。そのうち10級が取って代わることのできない母語。9級8級がマジでうまいよお前っていう感じの疑似母語だった。

じゃあ疑似母語ってどれくらいうまいの、と9級8級の説明を読んでみると
「外語大学の博士」「文学作品の翻訳」とか書いてあって「はあ?そのレベルまで言って母語とは言えないんかい。」と口に出してツッコミを入れた。
まあ。母語が先に一つあっちゃたら人間その母語の意味を通してしか理解を新しく構築できないわけだしそれは確かに母語が取って代わらないのは認めるしその理論で行くなら上達度合いで測るものでもないか。

雑記の他になんか記事書こうか迷っている。

雑記って本当に自分が一年の終わりに見返すためだけに続けているものなので見てもらう人へのウケをあんまり考えていないのだが、そういう外ウケめっちゃするようなレビュー記事とかなんか自分が得意なことで上達論書いたりとかしても面白いんじゃないかと思って。

今のところ考えているのは好きなもののどこが好きなのか語るコラムみたいなやつ。ちょっとやるかもしれない程度に考えている。

今日はここまで。
ブンブンまたねnote。


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