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正しい「感謝」の仕方

ここ数年、精神世界が以前よりも注目されて、「占い」「スピリチュアルカウンセリング」「自己啓発」や「引き寄せの法則」、宗教的「人生相談」など、様々な媒体やオンラインセミナーなどが、ブームになっていますが、「感謝」と言うキワードで、様々な分野の方々が「アドバイス」をしてると思います。

それを鵜呑みにして、「感謝」と言う言葉を、連呼していませんか?
また、連呼している人が、あなたの周辺にいませんか?

私には特殊な能力はありませんが、「感謝」は使い方を間違えると、少し「危険」な感じがしましたので、「カタカムナあるある」として、今回書かせて頂き、ひとりでも多くの人の「幸せ」に繋がれば、嬉しいです。

感謝の思いとは?

感謝の気持ちを持ちましょう!
みなさんは、何に感謝して、どう形(カタ世界のチ)に現わしていますか?

多くの人が感謝する時は、自分が良い気持ち(幸せを感じる)になった時ではないでしょうか?
そしてそれは、「人」「動物」「植物」「物」「自然」「宇宙」「出来事」など、様々に感謝出来ます。

また、「ありがとう」と声にしたり、エサや水、太陽の光を与えたり、身振り手振りで体を使って、その思いを形にしていると思います…

カタカムナを知ると、もちろんこの様な行いは、とても素晴らしい事ですが、一方的で「カタ」に寄った(偏った)行動である事が分かります。
一方的とは、「自分の思いを対象に向けた一方通行である」と言う意味です。
・目に見える行動(カタ)
・自分の思い(カム)
この2つの「差」で「ナ」が作られ、カタカムナが成立していますが、これは「カムヒビキ」の状態です。

一方的に対象に対して「ヒビキ」を行っていますので、もちろん見返りは期待できません…

ただし、これは大切な行為で、生きる幸せを掴むには、とても必要な事です。

そして、「何が少し危険」かと言うと、これはカタ世界の出来事に対して、カタ世界でカタカムナの活動を行っています。また見返りを求めて「感謝」をしている人も、少なくは無いと考えます。
このようなカタカムナの活動が、自分の思いとは異なり、偏った結果を生み出してしまうと言う事です。

正しい感謝の仕方とは

それでは、どのような感謝をしたら、「自分にとって幸せな」結果を生み出すことが出来るのでしょうか?

答えは簡単です。

自分を良い気持ち(幸せを感じる)にしてくれた「自分」に感謝する事です!
人(生物)や物(物体)や自然を、選択したり、出会いを決断したのは「自分」です。

感謝するのは、「対象」となる事と「自分」である事を知って下さい。
この行為が、カタとカムのバランスが取れて、そのバランスを保つ「差」が核(ナ)で作られて、自分の思いを引き寄せる「新しい粒子」が作られて、本来の自分が望む未来(結果)が出来上がるのです。(トキトコロ)

どうか、自分の為になる「感謝」をして、幸せを作りましょう!

カタカムナを詳しく知りたい方は、私のブログマガジン「カタカムナの教科書」「カタカムナ文献を探求」も、一度見て下さい。


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