夜中に目が覚めたときの息子の行動について
ときどきなんですけど、今現在小学3年生の息子が夜寝ている時、夜中に目が覚めると、錯乱状態となり家の中を走り回ることがあるんですね。
何かに怯えるように、あっちこっちと走りまわるのです。
何か怖い夢でも見たのかなと思い
「大丈夫だよ」
とか声をかけるんですけどね
あまり反応がないんです。
抱きしめてあげても反応が薄い
ひとまずトイレに行きなと誘導しても、トイレがどこかも分からない感じなんですよね。
昨晩もそのようなことがあって、夜中に目を覚まし、何かに怯えるように、あっちにこっちにとドタドタ動き回っていました。
その後、離れて寝ている僕の布団で落ち着いてまた眠ってくれたんですね。
それで、朝息子が起きたら
「あれ、僕なんでパパの布団で寝ているの?」
って言う訳なんです。
どうやら夜中に走り回っている時の記憶はないようなんですね。
それでこれは何なんだろうなと調べてみたら
どうやら
夜驚症と呼ばれるもののようです。
夜驚症とは、いわゆる「寝ぼけ」と呼ばれている現象で、不完全な覚醒になり、錯乱、混迷状態になる覚醒障害だそうです。
夜驚症は、かん高い叫び声や泣き声をあげて、突然目を覚まします。大変怖がって怯えている様子が特徴的なのだそうです。
自律神経症状がでるので、汗をかいて、心拍がはやくなり、息がハアハアとなってきます。
身体は起きているけど、頭は寝ている状態なので、周囲にはまったく反応しません。呼びかけても聞こえていないし、そばにいる人も見えていません。
5〜15分くらい続いたあとは再び眠るようです。
これ思いっきりうちの息子に当てはまっていました。
100人に2、3人くらいに見られる症状だそうです。
息子はいまだにオネショを常習的にしてしまうところがあり、心配なんですよね。
子供が安心して暮らせるように、これから意識してできることをやってあげないとなと思います。
読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。