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人生を充実させる秘訣とは?noteの毎日更新を意識しなくなったことで思うこと

「パパー、一緒に寝てくれる?」

小学4年生の息子は一人で眠ることに不安がある。

僕も子供のころを思い返してみると、眠るときに親がいてくれることの安心感ってあったなと思います。

息子の横で添い寝しながら、ちょっとだけ話をして、おやすみって言って眠る。


お風呂上がりの娘。

体を拭いて、服を着せて、頭を乾かす。

小学校1年生に上がったばかりのまだ幼い娘。

楽しいことが大好で、体を拭くのも服を着るのも、いちいち脱線してじゃまをしては嬉しそうに笑っている。


まだまだ小さな子供たちとの触れ合いの時間。

大切な時間だと思う。

でも、noteの毎日更新に重きを置いていたころは、刻々と迫る24時の壁を前にして、意識は未来のnote執筆に向いていた。

息子との何気ない会話をしている時も、頭の半分は今日は何を書こうかなって考えていたし、こっそり忍ばせたスマホで隙あらば、noteアプリを開こうとしていた。

意識が息子との時間に向いていなかった。


娘との時間も同様である。

娘がいちいち脱線してくることを、鬱陶しいと感じていた。

早く終わらせて、いち早くnoteを書きたいと思っていた。

娘はただ楽しくパパと触れ合おうとしてくれていただけなのに、僕の方はそんな娘との時間を楽しいと思えていなかったのだ。


でもじっくりと向き合ってみると、娘の楽しげな表情に癒される。

娘のおちゃらけに、僕も乗ってみると、心から楽しいと思える。


大事なことって、今この瞬間にあるのだなって改めて気づきました。


昨日の記事でも書いたけど

noteを毎日書いてきたことは本当によかった。

それは間違いない。

でも、noteを毎日書くよりも大事なことがあるということにも気づけた。


今この瞬間に集中すること。

noteを書くことも、今この瞬間に集中して書く。

24時がもうすぐだからと、未来に意識が向いた状態で書いた文章は、何か一味足りない文章になっていたのかもしれない。


家族との時間も、noteを書く時間も、今この瞬間の積み重ね。

今を大事にすること。

この瞬間を最大限に楽しむこと。

それが人生を充実させる秘訣なのだと思う。


読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。