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今日は書けない日

毎日記事を書いていると、書きたいことがいくつも見つかる日もあれば、何も書きたいことがないという日もある。

今日は後者である。

でも書かないという選択はない。

何かしらは書かなきゃと苦しんでいるのである。

そういえば今日、1月31日は愛妻の日らしい。

こういうのもバレンタインやクリスマスみたいなもので、販促がメインのただの語呂合わせなのだとは思う。

でも、僕はこういうの好きなのです。

そうかー愛妻の日かーってなると、お花でも買って帰ろうかとなる。

そして、今日も奥さんの好きなチューリップが入った花束を買って帰った。

早めに帰ると奥さんは慌ただしくしている。

息子が明日テストらしくて、これから勉強を見なければいかないとカリカリしている。

奥さんはお花自体は好きなんだけど、今に関して言えば花瓶に入れたりするのが煩わしいというのがありありと見て取れる。

嬉しいよりも、今はそれどころではないという感じ。

もう奥さんとの付き合いは長いので、薄いリアクションで悲しくなることはない。

僕が好きで買ってきているのであって、わー嬉しいみたいなリアクションは期待していない。

奥さんの誕生日にも「まるでこたつレッグウオーマー」を買ったのだけど受け取るときは、あいかわらず「あっそ」みたいな感じだったし、しばらくは開けることさえしてなかったんだけど、風邪を引いて調子が悪いときにつけてみたら、なかなか良かったらしく、そこからはヘビーに着用してくれている。

そうやって身につけている姿を見ると、かわいいなと思う。


なんて、書けないと言いながらも何かしら書けていた。

うんうん唸っているだけでは一文字も書けなかったけれど、とにかく指を動かしていたら、何かしらは書けていた。

今日はたまたま、愛妻の日なんてネタがあったけど

もし今日が普通の日だったら何をかいていただろうか?

それでもこうして手を動かしていたら、何かしらは書けていたのかなと思う。


白紙の状態でうんうん唸っていても一文字も書けない。

そんな時はあきらめて「書くことがない」と書いてしまうしかない。

とのかく筆が進んでしまえば、なにかどうでもいいことかもしれないが、とにかく書けてしまうのですね。


この書けない日というのは、毎日更新を続けている方にはあるあるだと思う。

こんな日もあるよね。

なんだかんだ今日も1000文字近くは書けているので、今日はこのぐらいで。

やはり、書けない日の対策としては、それでも1行だけでいいから、なんでもいいから歩を進めるということだろう。

書かなければ書けない。

ある意味当たり前なことなのですね。

読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。