努力は裏切らない、事前準備の大切さを息子から学んだ話

僕の仕事は夜勤がある。

だから昼間は家にいる。

そんな昨日のこと。

息子が学校から帰ってくるころには、僕は寝る時間です。

布団に入ってるんですけどね、息子が帰ってきたら騒がしくなるので分かります。

一通り宿題なんかをした後に、今度はカルタ遊びが始まりました。

息子の小学校では、その小学校のオリジナルカルタがあって、学校で大会が開かれたりもするそうです。

そんな小学校のオリジナルカルタを奥さんと息子と娘の3人で最初は楽しそうにやっていました。

奥さんがカルタを読んで、息子と娘で取る。

そうすると、娘はなかなか取れないわけだからグズグズしてくるんですよね。

奥さんが泣く娘に

「あきらめたらそこで終了だよ」って
どこかで聞いたことがあるセリフでハッパをかける。

平和な日常を聞きながら、また眠りに落ちたのでした。

そして今日、また昼寝をしていたら

息子が慌ただしく帰ってきた。

昨日に比べて、2倍くらい騒がしい。

息子が奥さんに向かって

「カルタ大会で一番だった」

「社会のテストで100点だった」

主にこの２つのことを嬉しそうに話していました。

どうやらクラスでのカルタの大会があるから、昨日は練習していたのかと納得した。

息子は笛で、先生から褒められたりもしてるそうなんですけど、その前にはしっかりと笛の練習もしている。

息子が結果を出せているのは、テスト勉強をしたり、カルタの練習をしたり、笛の練習をしたりと

前もって準備をしているからである。

しっかりと先を見据えて取り組んでいるからこそ、結果が出ているのですね。

しっかりと取り組んだことは報われる。

息子が才能に恵まれているわけではない。

しっかりと努力したことが身をむすんでいるのだ。

どんなことでもコツコツと取り組んでいるからこそ、良い結果が得られるのだと、息子に教えられたのでした。