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間接的アプローチ

あなたは英語でこんな間違い
  していませんか?↓

これは英語教材の広告のヘッドライン。
あなたは広告だと思っただろうか?
とりあえず、英語について反射的に
反応してしまったのではないか?
何だか気になったのではないだろうか?

このように、
一見売り込みには見えない広告を、
間接的なアプローチ、間接法という。

間接法は相手や状況に合わせてアプローチを変える必要がある
相手視点で、相手が考えていることの話をしなければならない。


その際、お客にお客が享受するベネフィットをイメージさせよう。イメージの描写だ。

簡単な例で言うと、質問を投げかけることだ。
先ほどの、こんな間違いしてませんか?
などのような、「はい、いいえ」で
答えられないような質問にしよう。

質問について少し考えてみようか。

質問には

・イエスかノーで答えられる
クローズクエスチョン

・イエスかノーで答えられない(何がいい?
オープンクエスチョン

この2つがある


質問を投げかける際には、
必ずオープンクエスチョンにするように。
これにより会話ループが発生し、
続きを読んでくれる確率が高まる。


間接法にはまた、
ミステリー小説のように謎で魅了し、広告を読まずにはいられなくするテクニックもある。

人は成功しているものには必ず自分が知らない秘密があるものだと思い、それに惹かれる。

ミステリーが提示されると、
人はそれを解決せずにはいられないのだ。
(なんでだろうね?

ちなみに、このような間接的アプローチでは、商品の内容は最後まで分からないという
ことが重要になる。


間接法にはこのほかにも色々なアプローチが
あるが、この2つが特に強力だと思っている。何より他と比べると簡単だ。
(間接法自体が難しいけどね。

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