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ケルビムは虹彩の断片

旧約聖書のエゼキエル書の第一章に現れるケルビムの動きに注目してください。

1:15わたしが生きものを見ていると、生きもののかたわら、地の上に輪があった。四つの生きものおのおのに、一つずつの輪である。 1:21彼らが行く時は、これらも行き、彼らがとどまる時は、これらもとどまり、彼らが地からあがる時は、輪もまたこれらと共にあがる。生きものの霊が輪の中にあるからである。

四つの生き物は一つの輪に連なっている、彼らが地からあがる時は、輪もまたこれらと共にあがる。
これらの動きは目の瞳孔の動作を見せている、ケルビムは神の目の虹彩です、エゼキエルは目の中から世界を見ています。

ヨハネの黙示録に現れるケルビムとセラフィムが混ざったような天使がいます、裏にも表にも無数の目で埋め尽くされています、
この意味はケルビムとセラフィムが目の一部虹彩の断片であるとあらわしています。

ケルビムは天使の第二位にある。
第一位は6枚の翼のあるセラフィムです。
虹彩は二重構造をしていので、セラフィムは表の虹彩の模様です。
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ルシフェルはセラフィムでありながら12枚の翼があります。
翼の数から2体のセラフィムから作られた天使です。

神の目から作られた天使、日本の神話にありますね。
ルシフェルが天照であり月読みでもある。
天照と月読みの物語りが同じなのは同一の存在だからです。

この目のサイズからイザナギの神はどれほどの大きさか、
富士にかけて2200mにしましょう。
ダニエル書にも書かれている、日の老いたる者、
裁きの時に現れる不動明王でもあります。

裏のケルビムが4体いる事は表のセラフィムも4体、両目で16神います。

ここで古事記の神を数えてみます。
黄泉から帰って来たイザナギの神、
身に着けたものを脱いだことにより現れた神が12神と書かれていますが、
ペアの名がある者

おきつなぎさびこの神
おきつかいべらの神

へつなぎさびこの神
へつかいべらの神
はセラフィムとケルビムです。

かむなおびの神
おおなおびの神

いづのめ

そこつわたつみの神
そこつつのおの命

なかつわたつみの神
なかつつのおの命

うわつわたつみの神
うわつつのおの命

天照大御神(セラフィム)
月読の命(セラフィム)
建速須佐之男の命(ケルビム)

合わせて16神。

ユダヤの伝承にサマエルが堕天する時ミカエルを道連れにしようとしたが神の御手がミカエルを救ったという話があります。
そのことからルシフェルは
熾天使サマエルと熾天使ミカエルから作られたと考えられる。

いずのめは天照(楽園の蛇)の裏のケルビム、炎の剣と共にエデンの園の東にある命の木の道を守ってる。

月読と須佐之男が同一の物語もある事からミカエル(月読)とイエス(須佐之男)は表裏の関係にある。

3貴子とは神の代理なので天照が堕天すれば本来の天の神、国之常立の神(ヤハウェ)が天照を務めます。

ソロネ(Throne)とはイザナミの神が見せた大雷、火雷など8神、
イザナギの神が身に着けていたものを脱いだことにより現れた神が8神、
火の神を殺したことにより、頭に神が成り、胸に神が成りなど8神、
ソロネ(座天使)とは神の衣であり武器でもある。
古事記とは御魂の数で神をあらわしている。

天鳥船から豊宇気毘賣の神まで、合わせて八神と書かれていますが、この数え方は

あまのとりふね
おおげつひめ
ひのやげはやおの神
ひのかがびこの神
ひのかぐつちの神
たぐりに(げろ)
くそ
ゆまり(尿)

合わせて八神とかぞえる。

火の神は1つの身体に3つの御魂をもっている、これで三神と数える。
ソロネ(座天使)から神を作るときペアで一神を作ります。

ソロネをゲロ、クソ、尿と表現することには意味があります。
日本には百八つの煩悩と言う話があります、これはモモ(ソロネ)が八つと読みます。

西洋には七つの大罪という概念がありますが、もとは八つの大罪だそうです。

ソロネは神の煩悩を纏っている。

天の神(ヤハウェ)がイザナミの神が残したソロネから作ったのがレビヤタン(憤怒)とベヘモス(大食)です。
同じ所に置いておくと海が沸騰してしまうので二つに分けたとあります。
天使達の時代に作られた最強の獣と最高の獣です。

イザナミの神は3ペアのソロネを残していますが1ペア足らない、
数に入らなかった御魂ひることあわしまが火雷(怒り)と大雷(怠惰)です。

ヨブ記とは神がヨブを使ってサタンを試している物語りにみえます。
神はヨブはあなたの手にあると言っていますから最後に現れる神はサタン自身です。
41:12わたしはこれが全身と、その著しい力と〜
41:34〜すべての誇り高ぶる者の王である。
これはサタンがまだ地上に生命がある頃見た、黒い太陽、火雷と大雷から作られた一の悪魔です。
この悪魔はイザナギの神と戦ったゆえ陸に上がる事が許されません。

天使達の時代は宇宙の作りが違うようです。
海の果ては滝になっており泥海に降り注いでる。

三千世界とは神が導く三千年です。
例えば携帯を3年使うとしても、携帯を作るのに素材からみると100年はかかります。
人類を導く三千世界のために100億年の宇宙の歴史がある。
天の神は時間を超える神です。
イエスをアブラハムのもとに送ることも出来る。
ヤコブと戦った御使もイエスなのでしょう。

創世記
15:9主はアブラハムに言われた、「三歳の雌牛と、三歳の雌やぎと、三歳の雄羊と、山ばとと、家ばとのひなとをわたしの所に連れてきなさい」。
15:10彼はこれらをみな連れてきて、二つに裂き、裂いたものを互いに〜

この裂かれたものの意味は神の一部から作られた天使をあらわしています。
裂かれた雌牛はイザナミの神の火雷(朱雀)と大雷(玄武)、鶴と亀です。

裂かれた雌やぎは黒雷(青龍)レビヤタンと裂雷(白虎)ベヘモス、東のサタンと西の・・・・です。

裂かれた雄羊はイザナギの神のセラフィムとケルビム、ミカエルとイエスです。

山ばとは堕天使ルシフェルの片割れ(セラフィム)イエスは世と呼びます。
家ばとのひなはイズノメ(ケルビム)です。

神はこのようにも言っています。
人類に多分の義を見出せばその時を先に伸ばそうと。
その時とは裁きの時です。

イエスは黄泉の鍵を持っている。
この黄泉はイザナミの神がいる黄泉と同じです。

一神教とは神の視点から見た教えです。
多神教とは人の視点から見た教えです、
人の上にある者はすべて神に見える。
汎神とは全ての物質は神に通じている、これは-電子が神由来の物質?だからです。
神が最初に降り立った泥海(ダークマター)には電子が含まれていない、このチリ海を電子で作り固めたのが我々の物質世界です。

多神教は多くの物語りのピースから成り立っています。
このピースが何処に繋がってゆくのか、
わずかなヒントから繋げてゆきます。

イエスは天使の軍団を使役できる軍神でもある。
金剛杵の物語りを見てみましょう。

ダディーチャ(おのころ島、小ヤハウェ)の骨(身体)が一の悪魔、閻魔を改心させる事が出来ればイエスの最強の武器金剛杵となるでしょう。

この黄泉の旅からの帰還をイエスの再臨と言います。
(しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか)

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