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心穏やかに燃えている

昨夜、親友のなんちゃんと久しぶりに再会した。そして南山家の皆さんとお食事会。京都からいらしたお父さんはお昼に東京マラソンを完走したばかり。家族のように接してくださり、本当に嬉しかった。

南山家の皆さん

2017年に東海道五十三次を歩いて旅したとき、ゴールの京都で泊めていただいたのが南山家との交流のはじまり。

アメリカを自転車で縦断したあとには、「京都で講演をしなさい」と言ってくださり、京都商工会議所での講演会をセッティングしてくださった。114名の方にお越しいただいて、緊張したけどああいう場数を踏んだ経験があったから、昨年の母校での講演もうまくいったんだと思う。

2017年、京都商工会議所での講演会

「毎日中村くんの投稿をチェックしているし、俺は君のファンなんだ。いつも刺激をもらってる。だからどんどん発信して、もっと挑戦してくれ。また海外にも行ったらどうだ。君は挑戦して、偶然のような必然の出会いを発信しながら生きていくのがいい。そのうちドーンと有名になる日が来るんとちゃうか」

そうお父さんから言っていただけたのがすごい嬉しくて、ここ数年はおとなしめに発信していたのだけど(これでも)、少し吹っ切れて、もっともっと発信していきたいと思った。行動やチャレンジも増やしていきたい。

今朝、いつものマクドナルドで原稿を書いていたら、就活中の大学生クルーさんから「エントリーシートを文字数で書き分けるのが難しくて、文章のコツを教えてほしいです。400字くらいあれば書けるんですけど、企業によっては『200字で』と指定されて、どう表現したらいいかわからなくて」と言われて、今度就活と文章の相談に乗ることになった。

「彼氏も悩んでるので、一緒にいいですか?」
「もちろん」

こういう展開が大好きだ。ぼくは仕事とプライベート、立場や年齢の垣根を超えた心の交流を大切にしていきたい。

あとはお昼頃、地方在住のライターさんから素敵なお問い合わせがあった。

「中村洋太さん、はじめまして。ライターの○○さんにご紹介いただき、noteや記事、Twitterを拝見させていただいていました。

中村さんの出会った人の場所の雰囲気や魅力が鮮明にイメージできて、まるで私もその方を知っているようなあたたかい気持ちになれる文章が好きです。

中村さんの日々の発信の中で共感できることや、心に響いたメッセージなどが多く、日々元気づけられています。いつのまにかファンになっていました。モデルの活動も素敵だなと思っていて応援しています!

わたしは地方の人の魅力や場所の魅力を届けるライターになりたいです。記事で読んだから今度はあの人に会いに行きたい、あの場所へ行きたいと読者の方の日常にワクワクが増えるような発信をするライターを目指したいです。

まだ自分ではどのようにスタートしたら良いのかわからず一歩を踏み出せずに迷走しています。コンサルを行っているというお話をお聞きしました。一度中村さんとお話しする機会をいただけたら幸いです」

嬉しかった。心から「生きてて良かった、書いてて良かった」と思った。

昨日は、以前朝活で出会った若者から、こんなDMが届いた。

「今年の夏にカナダのハイダグワイへの取材を企画しています。友人の人類学フィールドワークに同行して、現地のハイダ族の神話・言語の伝統継承や、島嶼部のカヤック旅、星野道夫さんが撮影したトーテムポールなどを取材・撮影できればと思っております。企画書を作り動いているのですが、中村さんがスポンサーをゲットして旅されていたのを思い出し、お久しぶりに連絡しました。雑談っぽく簡単にアイデアの壁打ちなどをさせていただければ嬉しいです!」

ワクワクする。話を聞かせてもらうだけでもおもしろそうだ。

様々な分野の人と関わり、いろいろな想いを傾聴し、自分にできるサポートを続けていくことで、自分自身も成長できたり、思ってもいなかった景色を見れたり、ということがあるかもしれない。それと、自分の身に起こる「人の世の美しい物語」をできる限り発信していくことで、読み手に何かしらのインスピレーションや良い感化を与えられたらなと願っている。

先月から日々小さな行動を起こし続けていることで、なんだか良い流れに入ってきた感覚がある。懐かしい感覚だ。心穏やかに燃えている。ぼくも変に丸くならず、突き抜けていきたい!

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