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次回作は黄昏交差点
ラブロマンスのエッセンスの一つに、登場人物の年齢設定をどうするかはあります。年齢設定と言っても年上か、年下か、同い年の三択みたいなものですが、今回は同い年にしています。
理由は単純で同級生ラブをしたかったに尽きます。そう、出来なかったのです。この辺は仕方がないところで、どうなんでしょうね、高校ぐらいまでで、どれぐらいの比率で同級生ラブを経験しているのでしょうか。
わかっているのは自分には縁がなかったですが、無ければせめて小説の中でやってみたいと書いたのがこの作品です。
苦労したのは世代のギャップです。ラブロマンスは心理描写が必要なのですが、さすがに歳を取ってしまい、自分の感覚がどれぐらいずれているのか良くわからないところがあります。
出来る範囲でリサーチした感覚では、基本的には変わらないでした。それさえもどれぐらい合っているかは自信がありませんが、これ以上のリサーチは無理ぐらいです。そういう事で紹介文です。
『自宅での嫁の不倫に遭遇してしまった康太。泥沼の離婚騒動の最中に知り合った恵梨香。そこで花咲いた青い時代の恋愛話。ところが青い時代の恋人たちが20年の歳月を経て蘇ってくる。人生の黄昏を感じながら、この恋にかける男と女のお話』
よろしければお楽しみください。
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