世界と異次元と自分の境目があやふやだった

画家の奈良美智さんのツイッターのつぶやき。

なんか、分かる。ツイッターの流れの中に埋もれるのがもったいないからここに貼っとく。

子供の頃は世界と異次元と自分の境目が大分あやふやだった気がする。虫を見てたり、変な想像してたり、俺もあの時間は好きだったな。大人になった今の状況も面白いけれど、現実の割合は大き過ぎる。

一部の芸術家はそのあやふやだった頃、白昼夢のような時代を書き出すような人がいる。奈良さんの絵はそれが全てじゃないが、それを感じる。横尾忠則さんもそう。寺山修司さんもそうだな。挙げたらキリないのでここら辺で。

僕は音楽に世界の境目をぼやかしたり、穴を開けたり、巨大な何かを出現させるようなことを期待して音楽つくってる。

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