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#173 GEG Kurashikiに学ぶ「Geminiバリバリ活用」

1️⃣ プロンプト作成の重要性
- プロンプトを適切に作成することで、AIが生成する回答の質が大きく変わる
- 視点(前提条件や目的)、方向性(具体性の度合いや範囲)、距離(アイデアの数)を明確にすることが重要

2️⃣ 回答の検証
- 生成された回答がどの情報源から来ているかを確認できる「回答の検証」機能を活用
- 情報源の信頼性や客観性、論理性などを教師や生徒とともに吟味することが大切

3️⃣ 調べ学習での活用案
- 調べ学習の場面で、AIに課題に関する意見を述べさせる
- 出典の確認や異なる情報源との比較を通じて、クリティカルな視点を育む

4️⃣ Google Workspaceとの連携
- 将来的にはGoogleドライブ上の資料を参照しながらAIと対話できるようになる見込み
- 教員のノウハウや価値観を文書化し、AIに読み込ませることで継承が可能に

5️⃣ AIの発展とパラダイムシフト
- AIの能力が人間を超えつつあり、人間中心から計算機中心へとパラダイムシフトが起こる
- 日本はデジタル化の遅れが指摘されており、素早い対応が求められる

✏️ まとめ:
プロンプトの重要性を理解し、AIを活用しながら、クリティカルな情報リテラシーを育むことが教育現場で求められる。また、教員のノウハウをAIに継承させ、AIとの協働を図っていく必要がある。さらに、AIの飛躍的発展に伴うパラダイムシフトに対応できるよう、デジタル化を急ぐ必要がある。

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