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6月になって

6月である。

6月になってまずやること。
それはプチプチ(気泡緩衝剤)を用意すること。

本日RAG FAIRのグッズを扱うネットショップをオープンしました。
本来であれば、今年の3月から各地のライブ会場へ持っていくはずだったグッズ。
コロナの影響により、ライブ中止という決断をせざるを得ず、
行き場を失ったタンブラーたちが、仮住まいだった我が家にいつからか本住まい。

これをどうするか、を考えた結果
自ら注文を受け、発送するまでを行うことに。
商品であるタンブラーは箱に入っているが、そのまま送るというわけにもいかない。

プチプチをシャキシャキしてペタペタとした後にニャーする必要がある。

あ、気泡緩衝剤をハサミでカットしてテープで止めて、クロネコにお願い
ということです、はい。

今までにないやり方だけど、この時期だからできることかな、と。

今後配信形式でのライブを考えていくわけですが、
それは本来予定していたライブという『生』空間とは違うものになると思う。
そうなると、
グッズを手に取って、使ってもらえることで少しは『生』の体験をフォローできるかも。
そんなことも考えた。

もちろん、

(行き場がない段ボールの山、、、いったいどうすれば!)

という事情もあるけど。

RAG FAIR shop はこのnoteにある『ストア』の項目からもご覧いただけるようになりました。
ありがたいことにオープン直後からご注文いただいた結果、タンブラーは完売。
慣れないこととはいえ、ご不便ご迷惑をおかけしたかもしれないといくつか反省点を並べております。

次回入荷、再度販売する際には
「時間を明確に事前お知らせすること」
お求めいただきやすい時間帯が人それぞれということで、
「昼と夜に分けること」
「販売個数を細かく区切ること」

などを考えています。

そして本日のお知らせがもうひとつ。

RAG FAIR LIVE 2020は予定していた全公演を中止することになりました。
詳細はRAG FAIRのHPでご確認ください。

http://www.ragfair.jp

今回中止を決断して、各会場にご連絡したときのこと。
どの会場からも

「仕方ないことです、やれるときにぜひまたいらしてください!」

とお返事をいただきました。

ライブハウス、イベントホールが全国的に大変な状況なのに、
とても温かかった。
熱かった。

「ぜひ伺いたいです!」

そう返事をしました。
行ける日まで、この時期にできることを考えていきます。

普通の日記みたいな文章から6月のnoteをスタート。

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