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【"めんどくさい"とおさらば!】『すぐやる力』を付ける方法

この記事ではやるべきことは分かってるんだけど、なぜか行動が起こせない方に向けて、『すぐやる力』を身に付ける方法を解説しています。

SNSを見ていて気付いたら時間が過ぎていた…
やらないといけないんだけど、なんだかやる気が出ない…
「疲れたし今日はやめとこうか」が最近続いている…

このように悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

あれほどやると決めたのに、いざ作業しようとするとやる気が出ない。何となくSNSやYoutubeを見始めて、気付いたら一日終わっている。「今日も何もできなかった…。明日こそやるぞ!」と思いながらベッドに入るものの、次の日も同じように時間を過ごす。

なぜ、あなたはこのような時間の使い方をやめられないのでしょうか。あれほどやると決めたのに。二度と後悔しないと誓ったのに。

結論を言うと、あなたが行動を起こせない理由は「恐怖を回避しているから」です。もっと簡単に言うと、やったみたがうまくいかなくて落ち込むのが怖いんです。

つまり、この恐怖にうまく対応すればあなたは行動を起こせます。"めんどくさい"と思う気持ちも撃退できるんです。そこで今回は自分の恐怖を理解し事前に対応しておくことで「すぐやる力を身に付ける方法」について解説します。この力を身に付ければ無駄な時間が一気に無くなり、有効に時間が使えるようになります。

この記事では誰でもすぐやる力を身に付けれるようにするために超具体的手順まで落とし込んで解説しています。実践すれば必ずあなたの行動力は改善されます。

(興味がある方は無料部分だけでも読んでみてください。無料部分にほとんど答えは書いてます。この情報を理解するだけで行動力が大幅に改善する人も一定数いるはずです。)


この記事は行動力大全の二作目です

この「すぐやる力を身に付ける方法」の記事は行動力大全の二作目です。全四作で構成されており、以下の内容になっています。

もちろんこの記事だけ読んでもあなたの行動力は改善されます。しかし、本当の行動力を身に付けるには段階を踏む必要があります。今回の記事は自分にふさわしい目標設定ができている前提で作成されています。自分の目標設定に自信がない方はぜひ一作目から読んでみてください。

全て読んでいただくのがおすすめですが、気になる部分・自分に足りてないと思う部分のみ読んて頂いてもOKです。他の記事でも無料部分にほぼ答えは書いてあります。無料部分だけ読めば行動力が爆上がりする方も一定数いるはずです。

それでは本編へ進みましょう!

あなたはなぜ"めんどくさい"に負けるのか

最初にあなたが"めんどくさい”に負けてしまい、行動を起こせない理由について考察します。結論は先ほど言った通り「恐怖を回避している」から。

こう言われた時に
「別に何かが怖い訳ではないんだけど…」
「恐怖の回避ってどういうこと?」
このように思った方が多いと思います。

それもそのはずです。なぜなら、あなたは無意識のうちに恐怖を避けているから。自覚すらできてないことに対処なんてできませんよね。

まずはあなたが”めんどくさい"に負けてしまう時に何が起こっているのかを解説していきます。

行動を起こす前にあなたは恐怖を感じる

何か行動を起こすときに、あなたは必ず恐怖を感じます。なぜなら、失敗する自分を本能的に避けているからです。

人間は本能的に現状維持を求める生き物です。これは第一作目で詳しく説明しました。

失敗する可能性が少しでもあると本能的に恐怖を感じてしまうんですね。これがあなたが行動を起こせない根本原因です。

先伸ばしする人はどんな恐怖を感じているのか

いくら恐怖を感じていると言われてもピンとこない方も多いはず。ここからは具体例を出して解説していきます。

例えば、部屋の片付けができない人がいるとします。

本人はいつか片付けしたいと思っている。しかし、ズルズル先延ばしにしてしまう。その結果、家の中が散らかり放題で収拾がつかない。さらに片付けする気が無くなるという負のスパイラルに陥っています。

この人はなぜ片付けができないのでしょうか。本人は片付けをしたいと思っているのに。

この原因は恐怖を回避していることにあります。片付けをしている途中で「なんで自分は毎回こんなに散らかしてしまうんだ…」と落ち込んでしまうかもしれない恐怖。片付けようとしたときに「自分は何回片付けを先延ばししたんだ…」と後悔する恐怖。つまり「自分のダメなところに気付く恐怖」のせいで行動ができないんです。

あるいは、この人は子供のころ親から片づけするように厳しく指導されすぎて「片づけしたら自分の負けだ」と感じているかもしれません。つまり、「親に負けること」の恐怖が原因で行動ができないという可能性もあります。

いずれにしてもこの人は恐怖を避けるために、片付け自体を先延ばしにします。これが行動できない理由です。

先延ばしにする理由は副業でも同じ

先ほどは片付けを例に出しましたが、これは副業でも同じです。何か行動を起こそうとしているのは同じですからね。

副業は始めてしばらく経つと必ず壁に当たります。その際に「うまく行かなったら辛いな…」と思いますよね。つまり、行動は起こしたものの失敗する恐怖を避けようとしてしまう。その結果、大半の人が行動するのをやめてしまいます。

つまり、この恐怖にさえうまく対処できればあなたが行動し続けることができるんです。

【まとめ】あなたが”めんどくさい”に負けるのは恐怖を回避しているから

一度まとめると、あなたが”めんどくさい”に負ける理由は恐怖を回避しているからです。しかも、自覚することなく潜在的に回避しています。

つまり、自分が何に恐怖を感じているかを明確にし、その恐怖に対して対策を打たないとあなたは一生”めんどくさい”に負けてしまいます。

ここからは、どうやってその恐怖に対処していくのかを学んでいきましょう。

恐怖に打ち勝つ方法「自分を俯瞰する」

恐怖に打ち勝って行動を起こすためのコツは「自分を俯瞰する」ことです。いわゆる客観視というやつですね。

第三者の目線を持ちながら、どうやって恐怖を乗り越えるのかを考えましょう。その時にどんな恐怖を感じそうか。どんな感情になりそうか。第三者目線で考えるとどのように対処するべきか。

思いつくだけ書き出して見ましょう。なるべく多く書き出すのがおすすめ。これができればあなたは”めんどくさい”に負けることなく行動を起こせるようになります。

さらに行動を起こせるようになるコツ

自分を俯瞰すればいいと言われても、正直難しいですよね。焦ったときほど自分のことしか見えなくなり、思考が上手く回らなくなります。

そうならないためにも「こうなったら、こうする」というのを事前に決めておきましょう。なぜなら、冷静な状況で事前に判断しておけば、困ったときの大きな助けになるから。

事前に判断しておく方法は「if thenルール」とも言われます。「もし○○が原因でめんどくさいと感じたら××する」と事前に決めておくんです。

例えば、「文章を書こうとして手が止まったら、うまく書けない恐怖を感じていることを自覚しながら自分を俯瞰する」「情報商材を買ったが行動を起こせない時は、やってみたけどうまくいかずお金が無駄になることを恐れていると自覚する」など。

このように落ち着いた状況で障害の乗り越え方を事前に考えておくだけで、行動を起こすのは簡単になります。

まとめると、障害を事前に想定し、その障害に直面したらどうするのかを事前に決めておきましょう。そうすれば、あなたの行動力は間違いなく上がります。

すぐやる力を身に付ける具体的手順

ここからは、すぐやる力を身に付ける超具体的な手順を解説していきます。この通りに実践すれば誰でもすぐやる力を身に付けることができるようになっています。

具体的ステップは以下の通り。

  1. やるべき事の設定

  2. あなたの恐怖を想定する

  3. 第三者の設定

  4. 対処方法を決める

  5. トリガーとなるものを設定

今回は実際に私が実施したワークシートも差し上げます。もしやり方に迷ったら、私の例を参考にしてみてください。そうすれば迷わず進めるはずです。

それでは具体的なステップへ進みましょう。

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