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私の妻は摂食障害2

前回の続きからお話させていただきます。

まだ前回を読んだことない方は先にそちらをご覧下さい。

これは摂食障害を完治する方法を記事としている訳ではありません。

つたない文章ですが、悩んでいる方がいらっしゃいましたら読んでみてください。

と、話をする前に・・・
前回の記事を読んでくださった方から
「誰に対して話をしているか分からない」とご意見を頂きましたので
ここで言っておきます。


摂食障害者のご家族の方
ここでは私の妻は摂食障害という事を記載しています。
ご家族の方が何かヒントを取得できればと思い記事としています。


摂食障害者のご友人の方
友人だからこそできることはないのか
意外と摂食障害の方は友人でも隠している事はたくさんあります。
少しでも為になることがないかのヒントがあればと思い記事にしています。


摂食障害者の方
もし家族に理解してもらえない方
自分の周りにいる方に理解してもらえないと
悩んでいる方が理解して欲しい人に見せる為の一つのツールに
なったら良いなと思い記事を書いています。

私の妻が摂食障害だからこそ分かる事を書いていきたいんです。
摂食障害者の方、その周りの方のお力添えができればそれほど嬉しい事はないです。
ぜひお時間許す限り最後までご覧ください。


8,誰も悪くない理由

私は「7,」で誰も悪くないと最後に言いました。

分かるとその理由を明確にしていこうと思います。


まず前提としてお子様がいらっしゃる方なら分かると思いますが
仕事が終わった後に過剰に「ねぇねぇ」があると
疲れちゃいますよね。
例え可愛い娘でも(基本は可愛いんですよ!)
しつこく言われたらそりゃ嫌にもなります。

子供は甘えたいもんです。
たくさん愛情が欲しいもの。
愛情が足りないと思えば貰いに行くのは必然です。
嫁のお兄さんも子供なら喋るのは当たり前であって
学校であったこと、学校の行き帰りで気づいたこと
たくさんお話されると思います。

要は「誰でも経験する事」なんです。
だからこそ摂食障害になった方は悪くなく
家族も悪くなく
みんな悪くないんです。

家族が「私のせいだから」と自分を攻める事も
決していい方向に向かうとは限らないのです。


9,妊娠
私の妻はバツイチです。
前の旦那さんとは、コミュニケーションがほとんど取れていなかった様です。
そのおかげ?なのか、前の旦那さんとの間に子供は恵まれませんでした。

私とお付き合いしてからは、毎日が楽しくそして充実している中で
妊娠が発覚しました。

待望の赤ちゃんです。
しかし摂食障害だけど育てられる心配をしていました。
月に1度の診療で先生に聞いてみました。
すると驚くべき答えが返ってきたのです。

先生は「そんなの世の中探せばいくらでもいるんだから、そんな事は考えなくてもいいの!」と一括されました。
ポカーンとしている妻。

確かに今思えば「なんで育てられるか心配なのか」理由がはっきりしていませんでした。

お腹の中で成長している時に胃が大きくなりすぎて赤ちゃんを押しつぶすかもしれないから?
生まれてきた子供に食べて吐く姿を見せられないから?
間違った育児をしてしまう心配があるから?

どれもこれも全部ただの言い訳です。


お腹の中の胃の話は正直心配でしたが、
現在元気に育っています!お父さん大好きなかわいい女の子ですw

食べて吐く姿を見せたくないのは
見せなければ良いし、見られた時はちゃんと説明してあげればいいと思います。

間違った子育てをしてしまうかも・・・
周りの人に頼りましょう!
子育て制度だってたくさんある世の中、使えるもんは使わないともったいないですよ!
それと子育ては1人でするもんじゃないですよ!
旦那さんと一緒にするもんです!
旦那さんが頼れないという方は旦那さんにもっと理解を求める様に説明していきましょう。
コミュニケーションが足りてないです!もっと夫婦で話をしてください!

とこんな感じで、摂食障害だからできない事なんて無いんだよって事を
先生から学びました。


摂食障害と関わりのある皆様はぜひ摂食障害を特別な病気と思わずに
接していってほしいです。


なんか書いてて何を書きたいのかだんだん分からなくなってきたので今日はこのへんで終わりにしたいと思います。


また次回には色々な摂食障害のお話をしていきますのでよろしくお願いしますw


中途半端な終わり方になってしまってすみません!
ではまた!ばいばーい

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