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ファンってどんな人?

Beauty Japanの日本大会のチケットは、
2万円
芸能人が出るわけでもプロの舞台でもない
コンテストのチケットが
発売後にあっという間に完売してしまう理由。
それは、ファンだから!!!
これに尽きると私は思います。

出場するファイナリストの家族や友達、
お客さま、大会のファンなど色々ですが
みんなファンであり、応援者。

中日本大会のチケット代は11000円でした。
あの時も私は高いな〜と思ったし、
もし逆に自分が応援者の立場だったら
迷わず買うって言えるかな?
そう考えると、周りの人に
「チケットを買ってください」
という勇気が出ませんでした。

「応援に行くよ!チケット買うよ!」
って言ってくれた友達にすら、
高いけどいいの??って聞いてしまうくらい、
自分に自信がなかったしもっと悪いことに
大会への期待感や買ってくださる相手への
信頼も低かった。。。「本当の価値」
を理解できていなかったから、
伝えることができていなかったんです。

でも、中日本大会を終えて最高の経験を
させてもらって、私はBeauty Japanの
ファンになったんだと思います。
絶対に日本大会を見に行きたいと思ったし、
これからもBeauty Japanを応援していきたい!!
そう強く思ったのです。
実際に、普段ならすごく気に入った
5000円の服ですら買うか悩む私が、
日本大会のチケット2万円は迷わず
購入しました。
(正直高いなーとは思ったけどね㊙︎)
もっとすごいのはうちの娘。
中日本大会ですっかりBeauty Japanと
みきてぃーのファンになった娘は、
月のおこづかい500円なのに
チケット代2万円と伝えても
なんの迷いもなかった。
「さすがにママは2人分払えないよ?」
と伝えたら、
「お年玉貯金を使うから大丈夫。絶対行く」
と揺るがない・・・。
チケット代を出し渋った自分が
恥ずかしくなるくらい、真っ直ぐに
彼女はそう言い放ちました。

先日、西野亮廣さんの講演を聞いたときに、
このことか!!!
と思ったのでその言葉を借りると、
これが「顧客とファンの違い
TVでよく、この映画を見るのは
もう10回目です!!なんて言葉を聞くと、
意味がわからないって思ってしまう
タイプの私は、ただサービスに対しての
対価を払っているだけの顧客の視点。

同じ映画を10回も見たい!
大好きなアーティストの同じライブを
全国に追いかけて何度も見る人はファン。
ファンはただそのサービスへの対価を
支払っているのではなくて、
高いとか安いとかじゃなく、その映画や
アーティストが大好きで、
それを応援したくてお金を支払って
いるんだってやっとわかったんです。
人はファンになった瞬間に金銭感覚がバグる。
価値基準が変わる

そして日本大会を見て、私は確信しました。
大事なのは活動内容や、スピーチ・プレゼンの
テクニックや技術だけじゃない。
(もちろんこれも大事)
私の記憶に残ったのは、会場の空気を一瞬で
変えてしまうような、その人の持つ力や
オーラとでもいうのかな、人の心を動かす
その人自身の魅力でした。
そして、応援するってめちゃくちゃワクワク
するし楽しいってこと!
これは、出場者側だった中日本大会では
私が感じられなかったことで
日本大会を応援する側になって初めて気づけて
本当に良かったと思っています。

だから私もこれからは、サービスや講座の質を
高めていくのはもちろんだけど、
「私自身を好きになってくれて
応援してくれるファン」

を増やしていきたいな、と思うようになりました。
世の中ではまだまだニッチなおむつなし育児
ですが、ここ数年でメディアなどでも
随分浸透してきて、素敵な発信や講座を
されているおむつなし育児アドバイザーが
全国にたくさんいます。

これまで私はなかなか集客できず、
思うように講座を開催できないと悩み、
なんとかしたくて自分を少しでも良く
見せたくて、小手先ばかり見せかけの
美しさや数字といった価値を求めていたように
思うのです。

でも、2023年はそれはもう終わりにする。
私はもう充分な知識と経験を持っているのだから、
あとはどうやってその素晴らしさや価値を
伝えていくか、もうそこに尽きる。
値段や講座の内容云々じゃなくて、
「Yossyに会いたい、話を聞いてみたい」
そう思って講座に参加してくれる人や
呼んでくれる人を増やす。
そのために、自分をもっと磨いていく。
大好きな場所や素敵な人たちのところに
どんどん行っていっぱい素敵なエネルギーを
浴びて、もっともっとHappyな私になります。
そして、そのHappyをそこら中に振りまいて
もっともっと人も地球もHappyにしていきます!!!!

これが私の2023年の目標ですvv
Beauty Japanいつもありがとう。

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