夢と金

ざっくり要約



高価格商品を買うやつをバカというやつがバカ。
高価格商品を買ってくれる人がいるから一般の人が安くサービスを受けられる。
高価格帯商品を無くしてしまうと待っているのはお金に余裕がない人からお金を取る世界。

プレミアムとラグジュアリーの違い。
プレミアムとは競合がいる中での最上位の体験
ラグジュアリーとは競合がいない体験

プレミアム=高級
ラグジュアリー=夢

夢こ計算式
夢=認知度-普及率

だからやることは認知度を高める事をすれば夢がデカくなる。

機能を売ろうとするから高く感じる。
意味を売れ


日本の人口は減っている。
確実に待っているのはたくさんうることができない未来。

ハイスペックとオーバースペックの違い。
お客様からの満足ラインを見極めたらそれ以上は自己満の世界。

時代は機能検索から人検索へ。

ファン心理を学ぶ必要がある。
どういう人が応援されるか。

正しいサービスよりも惚れるサービス。

不自由へ不便をあえて設定して、それを解消する。
恋を設計する。

応援シロ=目的地-現在地

人と人とのコミュニケーションは意味になる。
不便を設計すれば自ずとコミュニケーションは生まれ、それが意味になる。
2人で共同作業をしなければならないことなど。

必要な不便と不必要な不便がある。
BBQやいちご狩りなどでレストランみたいに出てきたらどうだ?

必要な不便は2種類ある
1人で楽しむ不便と複数人で楽しむ不便だ。
1人で楽しむ不便は成長の確認や、達成感。プラモデルやパズルがそれ。

複数人で楽しむものは達成感の共有やコミュニケーション。

20代で生まれた差は一生埋まらない。
30代は20代で買ったもの同士出てを組み、負けたもの同士で手を組む、
それがずっと続く。
当然与えられるチャンス、人脈、使えるお金に差が生まれる一方だ。

格差が生まれる理由を簡単に説明するゲームがある。
・参加者のスタート時の所持金は1000円
・コイントスの表と裏でお金を賭ける
・賭けられるお金は自分の所持金の20%
・勝てば、賭けた分を相手からぶんどれる

これは同じ一勝一敗でも最初に買った方が有利になる。
世界は最初に買った人間を贔屓し、最初から持っている人間を贔屓する。

自分に当てはめる

人口は減っていくのもあり、薄利多売戦略は以前よりも厳しくなる。
高価格帯商品をどう持つかで今後が変わってくる。
その為にラグジュアリーのカテゴリーを目指す。
ラグジュアリー=夢で、この夢を大きくする為に認知度を高める必要がある。←知る人を増やす。snsや実績を積んで著名になる。
それと同時に普及率はあまりあげてはならない。←要するに自分を安売りしない。簡単に自分のサービスを提供しないということ。

そして機能ではなくて意味を提供することに重きを置く。
機能には競合がいて、意味には競合がいない。
この意味とは人と人との繋がりやコミュニケーションが大きく関わると分析した。

そして人とのつながりが意味になるのも踏まえて、これからは昨日検索ではなく人検索になる。
何を買うか?よりも誰から買うか?が大事になる。
要は自分のファンを作る。
この人から商品を買いたい(この人と繋がっていたいなど)

応援されるには目的地と現在地が離れているほど応援されるから自分の近況と夢を発信し続ける。

そしてサービスには不便を正しく設計する。
人間心理を理解して、惚れるサービス(受け取り手が満足を感じられる)を提供する。

不便は意味になる。
それは体験や共有というかんじ。

僕の意見では村を作りたい。
コミュニティーだ。
好きな人たちでお互いを補填し合える環境になれば怖くない。
その人たちがその村以外でもサービスを営む事も村を発展させる中でとても重要だ。

どうしたら村に入りたいと思うのか。
村に入ってる人が魅力的。
村に入ることでメリットがある。割引を受けられる等。
村の人たちと繋がれる。

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