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ピンチこそチャンスと思えるようにしたい

こんにちは
よっしーです

今回はピンチこそチャンスと思えるようにしたいということですが、こんなことはもう言い尽くされているし今更何言ってるんだと思われそうですが、やはり言い尽くされているとはいえども大事なことだなと思います。

ピンチの時に、あーもう終わりだ、絶望だ、もうあきらめよう、と言ったり思ったりしてしまうと、ネガティブに注目する癖がどんどん強まっていき、毎日がまさに絶望感にみちてしまいますし本当に終わっていく方向にいきそうです。

そうなりたくなければやはり、ポジティブに注目できるようにすべきだと思います。
ピンチのときこそアンテナを張りに張ってよい発見ができたりしないか考える必要がありそうです。


聞いた話で個人的に勇気をもらってるなと感じる話を書いておきます。


あるところにいつも成績がビリで無能扱いされている営業のAさんがいました。
なにしろ押しも弱く話下手だったそうです。
このままではダメだということでHPを作って情報発信を始めたところ、たくさん質問がきたりしてそのうち営業成績が圧倒的になった人があったそうなのです。
やがてみんなもAさんのやり方に変えるようになり、なんと1つの会社の営業手法を変えることになってしまったのですね。

「窮すれば転ず、転ずれば通ず」とも言われるように、「このままではダメだ」と窮して圧倒的ピンチになった人こそ、どうすればと真剣に考えるのでピンチをチャンスに変えられるのだと思います。
ピンチになった人こそ世界を変えられるとも言えるかもしれません(さすがに言い過ぎだとは思いますが)。
別にピンチでなくうまくやれている人は、そのままのやり方、場所で活躍していればいいのです。
ピンチな人こそ今までのやり方を変えたりという決断をできるでしょう。

多くの生物は陸に上がった魚から進化したそうですが、その陸に上がった一歩は大いなる一歩でした。
実は彼らは海での生存競争に敗れた弱い魚たちだったそうなのです。
海で負けた魚がまず川で生息するようになり、川でもまた弱肉強食で生存競争に敗れた魚が陸地に生きる道を求めたのですね。
海でも生きれず川でも生きれなかった負け組の魚が挙句の果てに行き着いたのが陸だったのですね。
ヒーローでもなんでもなくただの負け組だったのです。

さらに、サルは森の中で生息していたが、生存競争が激しくなってきて私たち人類はチンパンジーたちとの闘いに負けて森を追い出された存在だったそうなのです。
平野に移動するということは肉食獣からも狙われる危険な場所ですが、そんな中で二足歩行をはじめ、やがては万物の霊長と言われるまでになっています。
負けたからこそ開けた道と言えるでしょう。
生物の歴史は負けた者が世界を変えてきた歴史であり、強い者が変えてきたのではありません。


そんな感じで、ピンチの時こそ、どうすればよいかをあきらめずに考える姿勢でいたいですね。


そんな時思い出すのが、ワンピースのある時のゾロのセリフなのですが、わかってくれる人はわかってくれる!

「さあな、だが勝つつもりだ」

これはリトルガーデン(だったかな)でMr.3とMr.5たちにつかまって身動き取れないままキャンドルの能力で生きたままろう人形にされようとしているシーンです。
この絶対的ピンチのときに「だが、勝つつもりだ」と言うこのシーンのやりとり、自分がピンチの時に読むと本当に熱くなれるんですよね。

ゾロ「そんなもんやってみねえでわかるかよ
ここにいたらどうせやられちまうんだ
見苦しくあがいてみようじゃないか
こんなカス相手に潔く死んでやる筋合いはねえ」

中略

ブロギー「付き合うぜ、その心意気!」

Mr.3「なんだこいつらいかれてるぜ」

ナミ「うそでしょ、本気?
両足を失ってどうやって戦うのよ」

「さあな、勝つつもりだ」


いやあ、Youtubeとかにアニメの切り取りが無断でアップされてるのがありますが、こういう名セリフのシーンの切り取りをやってほしいですよね。
まあどちらにしろ違法なのですが。

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