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短答民事訴訟法が難しい(司法試験)

前回記事に書いたように、伊藤真試験対策講座『民事訴訟法』を大変な達成感で読み終え、再度令和4年度短答過去問を確認。

なにこれ・・解けるわけないやんってレベルで笑いそうになりました。

重箱のスミをつつくような誤りの検出、でも、それが実務上大事であることは間違いないのは分かる。ぐぬぬぬぬ。

僕の今、使っている、LECの単年度版短答過去問集には、司法試験後のLECの出口調査に基づいた選択肢別の正答率が載っているのですが、正解が4だとすると、各肢選択率、

1, 20.6%
2, 15.0%
3, 26.9%
4, 29.6%
5, 6.3%

と、正解の4以外の選択肢を選んだ人が100 - 29.6 = 70.4%いました! みたいな問題がいっぱいあります。予備試験でのみ課されている科目(商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法)の短答には、こういった、解けていない人の方が多い問題が結構あります。

これは何とかしなければ・・と、思い、とりあえず判例六法買いました。

まさかテキストを読んで理解度が進んだせいで、本番の試験が前感じていたよりももっと厳しいことに気付くなんて・・。しかもまだ短答なのに。

先は長そうです。

とりあえず、次の科目、頑張ります。

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