見出し画像

元バンドマン、編集者になります。

noteに初めて投稿します。4月から下北沢にあるWebメディアの編集プロダクション「プレスラボ」にjoinいたします。

今までフリーター、バンドマン、営業をやってきて、自分の「思い」とか「考え」などはWeb上で表現したことはあまりなかったなぁと思います。どちらかというとライブハウスや商談の場などリアルでの発信が多かった印象です。

唯一書いていた日記的コンテンツは学生時代にはハマっていた「mixi」です。(今は亡きgooブログもやってました)今思うとアレがSNSの原体験でした。

その後、社会人になりSNS(TwitterやInstagram)が出てきて140文字以内でつぶやくことが多くなりましたが、最近はもっぱらROM専となり、興味ある人のツイートや友人のツイートをひたすら見る日々でした。(いいねするのが趣味です。)

noteという「新大陸」で何ができるんだろうと考えたとき、改めて自分の日常や仕事、働き方や興味があることなど、普段頭の中で浮かんでいることを言える(表現する)場所にしようと思いつきました。

たいそうなことは言えませんが、ゆるりと始めていけたらなと思います。
今回は簡単に僕がどんな人物なのかを書きます。

☑️経歴

・2005年:大阪芸術大学に進学
・2010年:就職せずに上京
・2011年:東京でバンドマン生活開始(傍ら音楽制作活動も行う)
・2016年:バンドマン活動休止
・2017年:広告代理店の営業として遅れて社会人デビュー
・2020年:4月からプレスラボのWeb編集者としてjoin

☑️プロフィール

・1986年4月生まれのO型
・東京都在住。


【学生時代】

画像3

大阪芸術大学在学中:ひたすら音楽に打ち込む日々とひたすらアルバイトに明け暮れる生活でした(ピザのデリバリーをやってました)。長期休暇は国内中心に旅行してましたね。田舎に住んでいたので、基本遠出するときは車です。

学内、学外でもバンドを組み精力的に活動。20歳の時に下北沢SHELTERの昼間のオーディションライブに出る(結果は忘れました……)。

僕は大阪の南河内という、のどかな地方の町に生まれ育ったのですが、大学の仲間は全国各地から集まっていて当時は狭いながらも、いろいろなカルチャーに触れる機会があって新鮮な日々を過ごしており、地元の友人も個性的な人が多くて恵まれていました。

例えば映画だと、『トビー・フーパー』や『キャスパーノエ』とか、文学だと『ウイリアム・パロウズ』や『ジャック・ケルアック』などなど。
当時自分では絶対に知ることがなかったコンテンツを教えてくれて、血となり肉となっていると自負していて、友人には感謝しています。またみんなで集まりたいね。

僕が在籍していた時代とは少し異なるのですが、大阪芸術大学の卒業生で脚本家の向井康介さんの『破壊者は西からやってくる』は最初から最後まで大阪芸術大学の匂いがする本で、半日で読んでしまいました。

原点に立ち戻る時に、これから何回も読むんだろうなという名著です。
いつか向井さんに取材できたらいいなぁ。

☑️バンドマン時代にやったこと

画像4

上京してからはバンド活動の傍ら、コールセンターでひたすら電話かけたり、受けたり、クライアントワークとして音楽を作ったり、なんちゃってカメラマンになったり、制作アシスタントになったり、クリエイティブに関するいろいろなことを経験しました。

今考えると何屋さんだったんだろう......(笑)

【クリエイティブ一覧】

画像1

東京に来てからはたくさん音楽を作りました。
映画音楽や、さまざまなクライアントのWebムービーの音楽を担当しました。
『CHRYSLER 』(浅野忠信登壇)、『NISSAN』、『Panerai』、『Alfa Romeo』、『FIAT』、『アイコとかつ江さん』第7回(2014年)よなご映像フェスティバル ガイナックスシアター賞を受賞などなど。

音楽制作倉庫です↓↓興味ある方はクリックしてみてください。

☑️広告代理店時代にやったこと

ゲームアプリのクライアントとスタートアップ系の会社さん中心に営業をやっていました。あとはひたすら新規開拓したり、企画書を作ったり、飲んだくれたりしていました。サラリーマンとして、めちゃくちゃ貴重な経験ができたと思っています。

この話はまたの機会に。


☑️やってみたいこと

画像2

①映画(邦画)制作の取材

→僕の先輩や知り合いに映画を自主制作で作っていて、とっても面白いのに世に出ないことが多かった。

とても素敵な作品なのに、話題にならないまま幕を閉じたりする作品が非常に多かったので、Webメディアを通して監督さんや役者さんを取材し、作品に対する思いを発信することがしたいです。

②離島での暮らし

→完全に妄想ですが、フルリモートで働くというメリットを最大限に活かして年の半分を離島で暮らして仕事することはできるのか?にチャレンジしてみたいです。というのも、Webメディアの編集者は基本的には、ネット環境と電源とPCがあればどこでも仕事ができるケースが多いからです(もちろん例外もありますが)。

3年以内に実行できたらいいなと思っています。
僕がもっとも愛する「宮古島」に近年ITの文化が入っており、現在サテライトオフィスの誘致を市として推進しています。

宮古島にサテライトオフィスを構えたIT企業もあり、離島とITの相性や実際どういった仕事をしているのか、これから島はどう変わっていくのかを徹底取材してみたいです。

③ライフワークとしてバンドをしたい

なんだかんだ音楽とは縁が切れない性でして、仕事の合間を縫って、まずはメンバーとスタジオに入るところから始めていきたいです。映像も作りたいですね。絶賛メンバー募集です。当方、Gt/Vo希望でUSインディーを踏襲した音楽性でやります。

☑️最後に

フリーター▶︎バンドマン▶︎音楽制作▶︎広告代理店営業といろいろな職業を経験してきたので、柔軟性と忍耐力はそれなりにあります。あとはムードメーカー的なポジションにいつもるねと友人にはよく言われます。

こんな僕ですが、大好きなコンテンツに囲まれながら、編集者の仕事を精一杯やってこうと思っています。

ちょいちょい更新するので、気に入ったらスキ押してくださいね。
note民のみなさま、これからどうぞよろしくお願いいたします。
それではまた。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?