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焦燥で消費モラトリアム/1月振り返り

2024年も始まって1ヶ月が経ちました。それと同時に僕の学生生活も残り2ヶ月です。1月に入ってようやく学生でいれる時間が残り僅かであることを意識し始めました。なんとかして学生の間にやりたいことは済ましておこうと考えているので1月はいろんな計画を立てました。人間、期限が目の前に現れないと動かないものですね。1年2年先の事は何も考えれないのに数か月前に迫ったことはすごく意識します。夏休みの宿題をギリギリまで残していたタイプの僕は余計そうだと思います。

1月前半は結構友達と遊びました。年末年始から始まる地元の友達と遊ぶ忘年会、新年会ウィークです。この期間が1年で一番楽しい時期だと思ってます。

新年会ウィークを終えると、卒業旅行の計画を立て始めました。僕は今のところ2月に四国、3月頭に北海道に行くことが決まっています。でもなんとかして海外に行きたい。生まれてから一度も日本を出ていないので時間のあるうちに海外旅行になんとしてでも行きたいです。もう韓国でもなんでもいいですね。なので3月中旬から下旬あたりに海外に行きます。何の計画もありませんが。(書いてる途中にちょっとだけ計画立ちました。)

そういえば初詣にも行きました。今年の初詣は地元の多賀大社です。初めて行ったのですが結構人気みたいで人いっぱいでした。屋台もたくさん出てたのでお祭りっぽくてテンション上がりましたね。糸切り餅が有名らしいです。おみくじは吉でした。「苦労をいっぱいすればその分自分のためになる」、「お金はガンガン使っていけ」みたいなことが書いてました。その教えに習ってこないだ3万のスニーカーを買いました。自分史上一番高い趣味の買い物な気がします。

1月中旬には宅建の講習がありました。登録実務講習といって、宅建試験に合格した人が正式な宅建士として国に登録するための講習です。内容は2日間計15時間ほどの講習と、テキスト持ち込み可能の修了試験です。僕は2022年度試験に合格してるので登録が普通より1年遅く、勉強内容忘れてるし修了試験大丈夫かなと思っていました。ただそれは杞憂で、試験は講習でマーカー引いてと言われたところからすべて出ました。15時間も座って話聞く必要があったのか謎です。

1月末にはFP(ファイナンシャルプランナー)3級の試験を受けました。合格率7割と言われるこの試験を昨年5月に受験して落ちたので、二度目の挑戦です。今回は割としっかり勉強したので自己採点では余裕の合格点でした。FPを取った理由としては、仕事上持ってると箔が付くからと、普通に税金とか保険の勉強がしたかったからです。今までお金に関する知識は皆無でしたが、FPを勉強してある程度の基礎知識が身についたので勉強の甲斐はあったかなと思っています。

1月最終日の31日にはオーダースーツを作りに行きました。僕は変な体格をしていて、肩幅はめちゃ広いけど胸板はそんなになく、ウエストも細めなので既製品のスーツでは変になってしまうんです。なのでスーツは基本オーダーにすることにしています。

以前オードリー若林のYouTubeで若林が作っていたスーツ屋が接客もよくて生地も多く見えたので、そこの梅田店に行きました。店に入ると40代から50代くらいのおばさんが接客してくれました。結論から言うとそのおばさんの接客が気に入らなかったです。第一印象としては表情が暗い、声のトーンが低い、客商売とは思えないほど一ミリも笑顔がないといったところです。席に案内されたときも椅子を片手で雑に引かれ、その時くらいから若干の違和感は感じていました。その後もちょくちょく敬語が雑だったりして、自分が若いから舐められてんのかなと思ってました。生地の数も少なく接客も気に入らなかったので予約していたのですが15分くらいで帰りました。自分が思っている以上に客は店員の態度に敏感なのだと思いましたし、自分が仕事する上では気を付けないといけないなあと思います。

完全に予定が狂ったのですが、さすがは梅田。オーダースーツの店なんていくらでもあります。スマホで調べて評価が高そうなFABRIC TOKYOという店に行きました。その店がすごく良かって結局そこで買うことにしました。僕の接客をしてくれたのは20代くらいの女性の店員さんでした。愛想よく丁寧に教えてくれ、何より美人でした。この店員さんの凄いところは声をかけるタイミングが完璧なところです。最初にある程度説明してくれ、その後は自分ひとりで生地を探す時間をくれます。僕が生地の候補を出して悩んでいる時に声かけてくれますし、ちょっと聞きたいなと振り向いたらすぐ声かけてくれます。タイミングが完璧すぎて全アパレル店員が見習ってほしいです。

スーツを作り終えた後、昼ご飯は阪急梅田の地下にある矢場とんで食べました。中学の修学旅行以来に食べたのですがめちゃくちゃおいしかったです。大学の学食にも味噌カツはあるんですが、大学のは味噌感が強すぎてくどいんです。矢場とんのはちょうどいい味噌感で最高でした、さすがです。

そんな感じで僕は1月を過ごしました。学生生活の残りをなんとか有効活用しようともがき始めた一ヶ月です。どちらかといえば就職に向けた準備が多かった月ですね。2月3月はどちらかと言えば遊びに振り切った月になりそうです。

あと葬送のフリーレンにはまりました。好きなセリフは「この時代の魔法使いならそれだけで十分だと。」です。


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