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Hack U 2019 仙台で賞を取れて感じたこと。

前回はフラーインターンのnoteでしたが、今回はその前から始まっていた話、、、

きっかけ

遡るは約1ヶ月と少し前、YahooさんのHack Uがあるから出ないか?と担任からLINEが流れてきました。

Hack UとはYahooさんが主催をしている、ハッカソンイベントで、1ヶ月の開発期間で、作品を制作し、発表するものです。
3年生の時に一度参加したことがあり、その時は5x5x5のLEDキューブを作りました。あの時は、とりあえずチームを組んで出てみよう!みたいな勢いで出たような、、、

賞は取れなかったけど、自分達のアイデアを形にして、発表をして、評価をしてもらう。この経験が凄く楽しかったし、今の自分を作っているような気がします。

そんな経験もあったので、今回も出ようと思い、友達2人を強引に誘って応募をしました。2人とは仲が良いし、何よりエンジニアとして凄く尊敬しています。その上で、今回はデザインを担当すると決めていました。

デザイナーとして関わる

会って話したことある人には、話しているんですが、自分にはエンジニアとしての道はないと思っています。

周りが身につけていくスピードには追いつけないし、モチベーションも尽きている。何人かからは「まだ決めつける時期じゃないのでは?」という意見ももらいます。

しかし、自分の中では、もう決まっている感覚があって、授業やバイトでプログラムを書くことはありますが、しっくりはきていないです。仕事にするのは難しいかなと思っています。

そんな中始めたのが、”デザイン”です。ゲームが好きだったこともあって、最初はゲームデザインをやっていたけど、就活失敗や、フラーさんの講演会もあって、UI/UXに興味を持ち始めました。

デザインを勉強していけばいくほど奥が深く、見る景色も変わってくる。デザインの認識は今と昔では全然違うし、とにかく楽しい。デザイン学科への大学編入も決まり、本格的にデザインの道へ向かうことになってきた。

そんな現状もあり、今回はデザイナーとして参加すると決めていました。高専での開発は、エンジニアが集まってするもので、明確に役割を分けての開発は初めてだったので不安はありました。

最優秀賞を取れた

結果は、最優秀賞という最高の結果でした。
開発期間、1ヶ月の中で(インターンが間にあったから、実質3週間くらい)で形にし、賞を取れたのは本当に嬉しい。一緒に出た2人は、初めてのReactだったにもかかわらず、発表ギリギリまで、夜な夜な開発をしてくれて形にしてくれたことに感謝してもし切れないです。本当にありがとう。

自分が関わったもので、賞を取るのは初めてだったので、凄く嬉しかったです。評価では、自分が担当した、ロゴやスライド、アイデアの部分の評価もあり、さらに喜んでました。

インターンでの経験

開発期間の間に、フラーでのインターンを挟んだこともあり、帰ってきてからの開発の進め方は、明らかに変わってきたと思います。

インターンのnote

とにかく意識したのは、共通のイメージを持つこと。インターン中、同じ空間で、開発をしていても認識が違うことがあったので、通話や実際に会って話すことをしました。デザインのイメージを書いて送ったり、すぐにslackで確認したりと、学んだチームとしての開発の進め方を、積極的に反映することができたと思います。

デザインの点では、色々持ち帰ったことはあるんですが、一番発揮できたのは”発表スライド”だと思っています。

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ロゴがカラフルだったこともあり、背景や色の使い方が難しかったですし、実際のアプリ画面の配置はイマイチ。まだまだ納得はいってないです。

インターンを終えてから、一枚のスライドを作るのにも、色んなことを考えながら作れていることに、本当にインターンに参加して良かったと感じています。

デザイナーとしての自信

今回はデザイナーとして、開発に関わると言ったけど、自分のデザインには自信が持てなかったです。デザインを始めてから、アプリ開発はほぼ経験がなかったし、スライドも作るのは久しぶりでした。

開発において、自分はちゃんと役に立てているのか、貢献できているのか分からなく、不安がありました。

しかし、インターン、今回のHack Uを終え、デザイナーとして大きな自信を得ました。自分はまだまだですが、デザイナーとしてチームに貢献し、賞を取ることができた。この喜び、自信を糧にもっと成長していきます。

12月にはHack Dayがあり、最優秀賞の特典として、招待されたので、その場でも良いものを作れるようこれからも頑張ります。

Hack Uで発表した時のスライドです。

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卒研とバイトが重なって忙しさを感じていますが、デザインのアウトプットは忘れずにしていきます。今は名刺のデザインをやってみようと思っています。

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