令和の治水事業 〜続・新潟から明日の医療を考える〜 その11

当事者意識

同じ公立病院でも都道府県立と 市町村立では大いに異なる。市町村はいくら県立病院が赤字になろうが全く関知しないし、その逆もまた然り。自分の街に県立病院がありかつ自らが経営する病院を持 たない自治体にとって、医療経営 は人ごとであり、病院の存続活動にぬかりなく専念すればよいという風潮がまだ残っている。 (つづく)