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ももクロと私

2020年5月17日、ももクロが結成されて12年経ちました。Twitterなど、SNSで祝福のコメントが多く寄せられています。ももクロは、私たち多くのファンに感動と勇氣、そしてモノノフ(ももクロファン同士)のコミュニティをもたらしてくれました。

早見あかりが脱退した2011年にモメンタム(急成長期、ここでは急速に人氣と知名度が高まった時)を迎え、2012年には紅白初出場、2014年には国立競技場でのコンサートを成功させます。2018年には有安杏果が卒業し、4人となってしまいますが、持ち直すどころかさらにバージョンアップし、現在に至っています。

そんな私も、ももクロにハマって8年経ちました。

結成から急成長期を迎えてしばらくするまでは、歌は特段上手ではなかったかもしれませんが、躍動感のあるダンスと内面から出てくるエネルギーは桁違いでした。YouTubeの配信を観て、一瞬で私はモノノフとなってしまいました。これほど夢中になり、私の人生に影響をもたらしたアーティストは安室奈美恵以来です。安室については後日書きたいと思います。

近年の私にとって、ももクロは楽しみの一つであり、発奮材の一つにもなっています。また、心の状態を推し量るバロメーターにもなっています。これどういうことかというと、ある程度精神的に元氣であれば聴けるのですが、余りにも落ち込んでいたりイライラしていたりすると、ももクロの楽曲を見聞きしようとは思えなくなってしまうのです。

今なお多くの人々に愛され続けるももクロ。最大の要因は「想いの強さ」でしょう。しかし、なんだかんだ言っても結局「金」と思ってしまうこともありますが、芸能活動やビジネスに限らず、人の心を動かす大きな要因の一つが「想いの強さ」であり、それが言動や行動、そして誰の目にも見える形での結果となって顕れるものだと思います。

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