CPMV017-③
前回録った「And I Love Car」。
今回は、この頼りないボーカルをなんとかボリューミーにできないかの試みです。(訓練して録り直すことはしないところが素人全開笑)
考えてみたのは、つぎの4点。
1.アコギとボーカルをパンで振ってみる
アコギをLに、ボーカルをRに振ってみました。
わけてみると少し音圧出せるかなって。
結果、若干ハッキリはするも音圧増加までは至らず(そりゃそうだ)。
2.ボーカルをもうひとつ重ねてLRに振ってみる
よくある手法ですよね。
ボーカルの別テイクがあったので、本採用のテイクとLRで振ってみました。
結果、ただうるさくなっただけ笑……ボツ。
3.オクターブ下のボーカルを重ねてみる
ボーカルのなにが頼りないって、高い声出すのに必死で低音が出てないんですよね。
なので、オクターブ下のボーカルを重ねてはどうかと。
これが、わりとドンピシャ。
微かに聞こえる低音がボーカルをいい感じにしてくれました。
4.間奏にコーラスを入れて遊んでみる
これは余興めいてますが。
「And I Love Car」は元々はアコギだけじゃない楽曲(『CAR SONGS OF THE YEARS』収録)。
このオリジナルでは、間奏に楽しそうなコーラス(シンセも)が入ってます。
これをやってみようかと(今回はシンセはパス)。
このコーラスも低音と高音のパートに分かれて掛け合いみたいにしてみました。
一人芝居ですが笑。
で、こうなりました。
では今回の音源……といきたいところですが、ここで事件発生。
なんと、ボーカルの声がヘリウムガス吸ったみたいになってるんです!
メインボーカルの声だけが……こんな感じ。
And I Love Car(A.Gt.+Vo.+Cho. 一部)
えらいこっちゃ……てか、なんでや……昨日まではヘリウム吸ってなかったで。
一応の完成音源(仮)はwavで書き出してあったので、今後はそれでいくしかないやんか……
Macよ、Logic Proよ、ほんま頼むで。
仕方がないので、音源制作は急遽これにて打ち切りで、次回から、MV制作。
この音源に合わせてパペット君にギターを弾いてもらいますが……
なんかテンション下がるなぁ……
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