見出し画像

King of Tiny Roomが法人2年目に突入しました。想いとかいろいろ書きます。

みなさんこんにちは。株式会社King of Tiny Roomというアカペラの会社をやっております、吉田と申します。

KTRは2020年7月に法人化したのですが、祝う暇もなく気が付くと法人2年目に突入しておりました。応援・支援いただくみなさまのおかげで赤字を出すことなく2年目を迎えられました。ありがとうございます!

さて。
ここ最近アカペラに限らず何をするにも

やっている『人』が見えることが重要だなあ
『人を巻き込む力』って大事だよなあ

と感じることが増えまして、2年目を迎えたこのタイミングでnoteを書いてみます。

この記事が誰かの心に響いてKTRを応援してくれる人が増えたり、協力してくれる人が増えたり、いい方向に動いたらいいなと思っています。そうなればいいな!!!そうなってくれ!

目次を見て興味ありそうなところだけでも読んでください。

1.KTRが誕生した当初の話

KTRは「アカペラしやすい環境づくり」というテーマで活動している団体です。

福島大学アカペラサークルRainbowPumpkinの同期3人によって構成されています。大学を卒業して半年後の2014年9月に結成しました。
(当時、私は留年していたのでまだ学生でしたが!)

もともとは「学生時代につくった楽譜を販売して不労所得を得ようぜ!」みたいなところから始まりました。3人とも学生時代にはアレンジをたくさんやっていたので、卒業と共に楽譜の価値がなくなるのはもったいないよね、というわけです。たしかにその通りですよね。

【宣伝です①】
アレンジャーのみなさん、もう歌わなくなったアカペラ楽譜販売してみませんか~!アカペラ楽譜だけを取り扱う販売サイトを運営しています。
https://score.kingoftinyroom.net

楽譜販売の他にはリモアカをやってYouTubeに動画配信をしていました。その当時は「リモアカ」という言葉なんてありませんから「スマホで遠隔コラボアカペラ」みたいに言っていた気がします(笑)。

そもそもわたしたちは東北の田舎にいたものですから対面でのアカペラが自由にできない環境だったんですよね。アカペラ人口が少なくて。だからこそ自然とリモアカを始めてていました。「スマホ1つあればアカペラできる!」と言いながら。

こんな感じでKTRは【アカペラが好きな3人が大学を卒業したあともアカペラを楽しもうぜ、ついでにお金稼ごうぜ】なノリで生まれました。

(今思うともしも私たちが関東に住んでいたら、アカペラメンバー不足に困ることはなかったでしょうし、リモアカはやっていなかったかもしれないですね。そもそもKTRは存在していなかったかもしれないです!)

2.KTRのモットーが生まれた話

活動を続けていく中で、なんとなく3人の頭には「みんなで楽しくハモる世の中っていいよね」的な理想がありました。たぶんだけど。
(アカペラクリエイターのとおるす兄さんも同じような理想を語っていた気がするんで、同じ理想を持つアカペラーも多いんじゃないでしょうか!)

①自分たちがもっとアカペラを楽しむためには、アカペラのリスナーやプレイヤーがもっと増える必要がある
②何よりみんなで楽しくハモれる世の中になったらすごい楽しそう!
③いわゆる地方アカペラーでしたので、地域格差から生じる問題がかなりあった!これらの問題を解消したい!

こんな想いをなんとなーく持ちながら活動していると、自然と「アカペラしやすい環境づくり」というモットーがうまれたんですよね。

代表の龍くんはバチクソに歌が上手だし(いつも一緒にいるのでたまに忘れるんだけど本当に上手!龍くん最高!)、わたしは映像やWEBなどのクリエイターでもあるので、モットーを掲げながらうまいこと技術を掛け合わせてたくさんの活動をしました。

そうするとありがたいことに、いまでは学校教育の教材としてアカペラを活用しようみたいな話になっているわけです。わたしは大学では教員養成課程でして、教育には強い関心がある人間ですので、いまこうやって学校教育と連携できるのは本当にうれしいのです!やったー!がんばるぞー!

重ねてになりますがこれまでKTRの想いに共感して応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます(土下座をしながら)

3.アカペラをするうえで感じていた問題点と解決策

KTRの活動がよりわかりやすいように、アカペラをする上で感じていた問題点、そしてKTRとしてどんなことをしたのかもいくつか書いてみます。

1.情報格差
この問題はアカペラに限ったことではないですが、アカペラにもいわゆる地域格差を感じていました。実際に某アカペライベントでも関東の人が先に情報をゲットして地方は後回しっていうこともありました。なんか悔しくない!?俺は悔しかった!!!!

オンラインサークル「ACAPPELLER.JP」アカペラメディア「AJP編集部」の立ち上げ。できるだけ情報をフラットに共有できる環境をつくる。

2.実力格差
地域格差にもつながるんですが、人口が少ないのでインカレはもちろんできないし、切磋琢磨できる環境もないし、練習方法なども全然共有されないんですよね。ライブで東京に遠征に行くたびに、飲み会の席で少しずつ情報をゲットしていました。そしてライブのたびに関東勢の上手さに衝撃を受けていました。こんなに上手い人がいっぱいいるんか!と。

AJP、AJP編集部の立ち上げ

3.お金が動かない
私がアカペラを始めた2010年は「アカペラはお金がかからない趣味」のようなイメージが強くあったため、アカペラでお金が動くことが全然ありませんでした。少なくとも私の身の回りではそうでした。

アレンジも無償、撮影も無償、編集も無償。これは考え方によってはお財布にとてもやさしい世界ではあるんですが、その一方では機会損失が多い世界なんですよね。例えばすごい編曲技術を持っている人がいたとしても「アカペラだとお金もらえないから、アカペラの編曲はしない」みたいになって優秀な人材がアカペラからどんどん離れていっちゃうんです。アカペラでお金が動かなければ外部企業の参入もないし、大学サークル規模でいえば協賛も獲得しづらいから、アカペラは一向に広がらないし、何をするにもジリ貧で体力消耗戦になっちゃうんですよね。

わたしはアカペラーであると同時に、クリエイターでもあったのでこの「お金が動かない」という状況は異常だと強く感じてしまいましたし、よくないなあと思っていました。

 KTRはまずは低価格でいいのでお金を動かすようにしました。楽譜は無料配布せずに100円とか300円で販売。アレンジ依頼も、映像編集も、何をするにも有償でやることを明言し活動をつづけました。
現在ではKTRだけではなくてアカペラ全体として「アレンジ依頼はお金を払うもの」「MIX依頼はお金がかかるもの」という印象はできているんじゃないかと思います。10年前に比べてお金は動くようになったと思っています。

4.他人と比較してしまう
これは大学生に多いと印象ですが、どうしても他者と比較して「あの人はずるい」とか嫉妬する人もいれば、「私はそんなにうまくない」とモチベーションを失ってしまう人もいれば、比較が悪い方向に進んでしまうことが多いように感じています。音楽に優劣はないですし、比較することでアカペラを離れる人がいるのは悲しいことだと思います。

いまでも解決方法がわからないです。一応KTRではできるだけ「音楽に優劣はない」というスタンスは出すようにしていますし、YouTubeでセッション企画をやるときもエントリー制で、実力や知名度等は考慮しませんでした。

5.アカペラ=大学生のもの
わたしが大学生のころ、このイメージは強くありました。卒業と同時にアカペラをやめる人が大半です。2,3月には「解散ライブ」がたくさんありました。もちろん、地方にいけばいくほどアカペラ人口が少ないですから、仕事をしながらアカペラができなくなるっていう仕方ない側面もあるんですが。

アレンジサービスも、バンドコーチングも、何をするにも「学生以外」のアカペラーも意識することにしていました。あえて学生アカペラーだけを意識するのなら問題はないのですが、最初から視野が狭くて学生アカペラーだけを意識することはしないようにしました。

ちなみに最近では「解散ライブ」はあまり聞かなくなりましたね。「卒業ライブ」という名前に変わっている気がします。ちょっとした違いですが「大学卒業と同時にアカペラを辞める」という感覚は薄れているんじゃないですかね。

【宣伝です②】
KTRが今現在どんなサービスをしているのかをまとめています。
https://kingoftinyroom.net/service/
※改めて見るとサービスが取っ散らかっているので近日中にわかりやすく整理しようと反省しています

4.法人になってからどんな仕事があったのか

KTRがやってきたこと、やっていることはこれまでに簡単にまとめましたが、いざ法人化してからどんなお仕事があったのか書き出してみました。

一般向け
・小学校の全体合唱の映像制作
・ラジオ出演
・東日本大震災チャリティー企画

アカペラー向け
・イベント「ハモこむ」の運営サポート
・JapanAcappellaMovementの公式ホームページ制作
・海外講師を招致したオンラインセミナー
・アカペラ企画「LET’S SING UP!」の各種映像制作や編曲
・複数アカペラグループへのアレンジ提供や映像制作

いずれも友人や知人を介して「とりあえずKTRに連絡すれば解決する」みたいな流れで相談いただくことが多くて本当にうれしい限りです!これからもアカペラー向けだけではなく一般向けにもたくさんの活動をしていきたいです。

5.ところでなんで法人化したの

これからアカペラをもっとメジャーにしていく、世の中みんなで楽しくハモって歌える環境づくりをするうえで、「趣味団体」「個人事業」という枠を超えて「法人」という肩書が必要になるんじゃないのかなって感じることが増えたんです。
特にこの日本においては「法人」という看板があるかどうかって重要視される文化はまだ残っていると感じます。教育現場などと連携するとなればより一層。

残念ながら私には卓越したビジネスセンスがあるわけでもないですし、そもそもアカペラはビジネスとして成熟した土壌ではないので、株式会社King of Tiny Roomは稼いでいる会社ではありません。正直に言って、最終的にわたしのお財布に入ってくるお金はお小遣い稼ぎレベルなんです(これ言ってよかったかな?笑)。

たぶん時給に換算したら500円にもならないと思います。計算すると悲しくなるから計算はしませんがね!

法人化することで法人税とかいろいろなお金が飛んでいくことになるんで、お金の面では法人化に全くうまみがないんですよね!ただこの法人化をきっかけに、アカペラをする人が増えたり、アカペラが楽しめる人が増えるかもしれないので、将来への種まきだ!と思い結果よしということにします。

ちなみにお金の話が出たのでついでに私のこだわりの話をするんですが、「稼働したら対価を!」という考えがあります。パートナーアレンジャーやエンジニアのみなさんには、各案件に対してしっかりと謝礼をお支払いをすることにしています。ですから会社に入ったお金の大半が謝礼となってすぐに飛んでいきます。

わたしもアカペラーであると同時にクリエイターなので、なんとなくの相場観はわかっているつもりですが、パートナーへの還元割合はかなり高い方だと思います。ここはこだわりです。

ただ案件の性質によっては謝礼用意できず無償で協力いただくこともあり、そのあたりは本当に申し訳ない思いでいっぱいです。早く会社を大きくしてパートナーのみなさんにはいっぱいお金でお返ししたい!

ここまでのまとめ:お金が欲しい!

6.これからやってみたいこと

やってみたいことは本当にたくさんあります!
※ それがビジネスかどうかはおいておきます
※ 興味のある方は都度運営しているアカペラサークルAJPでは垂れ流しているんで、ぜひAJPにご参加ください笑

やってみたいことをいくつか列挙してみるので、ご興味のある方、協力してくださる方がいましたら、ぜひご連絡ください!
※ ただしビジネスにはならないものが多いので、きっといわゆる「趣味」として無償で活動することにはなると思います。ごめんなさい。ごめんなさい。

A.アカペラカバーコンピレーションをつくりたい
アカペラカバーコンピレーションアルバムを作ろうと思っています。サブスク配信だけではなくて、CDもプレスしたいです。アカペラ出身・経験者のシンガーソングライターをリードボーカルに迎えて、バックコーラスはいつもKTRがお世話になっているみなさんや、参加したい方をに集まっていただく想定です。10曲ぐらい。CDプレスにはお金がかかっちゃうんで、クラウドファンディングも検討しています。
というのもKTRで活動していると「音楽でメシを食いたい」という熱い情熱を持ったシンガーに出会うことが多くて、そういった方を少しでも支援したいなという想いを数年前から持つようになりました。ですからそういったシンガーさんにリードボーカルをしていただきたいです。

B.アカペラ1,2年目を対象にしたオンライン相談会
アカペラ1,2年目の方は参加無料、3年目以降は有料という形でオンラインでのオンライン相談会 or セミナーをやりたいと思っています。リードボーカル編、コーラス編、リモアカ編、などのセクションは分けます。スピーカーにはアカペラ経験が豊富で、ある程度実績のあるアカペラーを考えています。パッとすぐに頭に浮かぶのは龍くんたっきーひろくんなど(勝手に名前上げてますごめんなさい)。あくまでも相談会をメインにした入門者が対象のセッションにしたいです。「セミナー」という教育コンテンツがメインになるとやっぱりかくたあおい先生や松原ヒロ先生のように、しかるべきところで学んだバックグランドがある教育者や専門家にお願いするべきだとは思っています。

C.アカペラフェス
全国イベントというとみなさんはJAMやアカスピが頭に浮かぶかもしれませんね!私も同じです。ただ私は「大会」ではなくて勝敗がない「フェス」をやりたいです。それか出場者全員に賞を付けたい。「字ハモがハマリすぎで賞」「MC面白すぎで賞」みたいな(つまんない?)。全国イベントが必ずしも大会である必要はないと思っていますので、勝敗を意識せずにみんながのびのびと楽しく演奏できるような全国規模のイベントをやってみたいなあと。そう考えると50Fesがイメージに近いかもしれませんが、参加対象を大学生に限定したいわけでもないですし、もっと年齢層を限らずに子供から大人までが参加できるような全国フェスをやりたいなあ。

D.YouTubeに動画もポンポン出していきたい
KTRもYouTubeチャンネルを持っていてコロナ禍前には1~3か月に1本ぐらい動画投稿していました。主にセッション企画をやっていたのですが、コロナ禍なのでそれはストップ。仕方がないですね。セッションでは「アカペラ好きな人は一緒にうたおう!」という参加者希望する方をgoogleフォームで募集していました。条件には知名度とか実力は求めず、アカペラが好きっていう気持ちだけ。そうしたらエントリーが100件超えたんですよ。すごくないですか?きっといまの時代も楽しく歌いたい!っていう人はたくさんいると思っていて、そういう人たちとリモアカでも歌いたいなあって。
でも動画を出すからには一定のクオリティは担保したいので、準備と編集にこだわりすぎていつも疲れちゃうんです。特にアレンジャーとMIX師を心から強く求めています。基本的にお金を生む活動ではないのでいわゆる「やりがい搾取」になっちゃいますが、無償でアレンジやMIXをやってもいいよという人がいたら泣いて喜びます。
…ここまで書きながら思ったんですが、私は「一緒にチャンネル登録者100万人めざそうぜ!」みたいな熱い思いでYouTube制作をお手伝いしてくれる方を真面目に募集しなくちゃいけないですね。反省。
ちなみに、セッション企画だけではなくて、子供向けのアカペラ動画チャンネルとか、もっとたくさんのユーザーにアカペラを届けたいので、そういう動画もやっていきたいです。

E.AJP編集部でもっともっと記事を書きたい
リモアカに必要な機材をまとめる記事、アカペラバンドにインタビューしていく記事、ひとりアカペラをやっている人にインタビュー、WHITEBOXやとおるすさん加藤ぬ。たちのようなアカペラYouTuberにインタビュー…。
アイデアはいっぱいあるけれどライターが不足しています。ライターさん。インタビューが好きな方、記事を書きたい方いましたらAJP編集部で一緒に活動しませんか。
※著作権の問題でなかなか書けない記事も多くてそこもいつか解決したい。

F.ポインティ的なコンテンツ制作
猥談バーで有名な佐伯ポインティさんご存知ですか?彼みたいにInstagramやTwitterでアカペラに関する話題を集めてそれに対してトークしていくようなコンテンツをつくりたいです。バラエティでもよいし、教育的な内容でもいいし。これに関してはすぐに始められることなんでまずは行動に起こそうと思うんですが、いかんせん腰が重い。やることはシンプルなんですけれど見えて以外と労力がかかりそう。
…って行動する前から考えすぎるのはよくないね!思考より試行だ!まずは行動する!

G.アカペラー向けのアウトソーシングサイト
アレンジしてほしい、したい、ミックスしてほしい、したい、を繋ぐようなマッチングサービス的な?
なんとなく頭の中で構想はできているし、プラットフォーム制作のイメージもあるので、作り出すことはできるんですが、著作権の問題などもあるし、もっといいサービスにするためにいろんな人のアイデアが欲しい。そんな状態です。

H.アマチュアアカペラーの動画を集めるYouTubeチャンネル
これは一定のクオリティがあると判断したアカペラバンドにお声かけして演奏動画を撮影いただく、というものです。できれば実際に撮影に行きたいですが。
こうしていただいた/撮影した動画をYouTubeチャンネルにアップロードしていくというものです。視聴者からすれば全国のいろいろなアカペラバンドの演奏をきくことができる(しかも一定のクオリティが担保されている)、アカペラバンドからしたら露出の機会が増える、というものです。
ずっと前から構想はあるんですが、①バンドを選定し声掛けをする運営メンバー、②全国で撮影に回れるフットワークが軽い技術者、③映像を軽く編集する技術者、が集まり次第やっていきたいと思っています。各①~③を私1人で運営することも技術的にはできますがには体力が足りていないので動けていません。いろんなアカペラバンドを聞くのが好きな方、売れていないミュージシャンを応援しがちな方、撮影するのが好きな方、よければ一緒に活動しませんか!

I.その他
もっともっとあるんですが、キリがないし無限に書くのが大変なのでここで終わりにします笑

もちろんここには書いていないだけでいま取り組んでいるアカペラ教育等の活動はもっともっと広げてまいります!

時間的な制約、体力的な制約、金銭的な制約があるため着手できないことが多いため、「やりたい!」という協力者がいらっしゃれば動き出すこともあるかもしれません。

7.KTRはこれからどうなるのか

モットーである「アカペラしやすい環境づくり」につながることはなんでもやっていきたいですね。その結果として先ほども書きましたが「アカペラのことならKTRに相談すればなんとかなる」みたいな会社になりたいです。

「法人」という看板を手に入れたので、アカペラを必要とする企業さまと一緒に活動し、アカペラが広がる種をどんどん撒いていこうと思います。学校教育との活動ももっと広げていきたいですね。

そしてそして。
法人である以上、そして私個人のモットーとして、これまでは大きな声で言いにくかったのですが、「無償でも協力したい!」という熱い思いのある方も募集してみたいと思います。いまは無償でもしっかりとみなさんに謝礼をお支払いできるぐらいに会社を大きくします!

ゆくゆくはアカペラでお金が回る土壌をつくりたいです(少しずつお金は回るようになっているとは思うのですが)。

…とここまで書いてお気づきの方もいらっしゃると思いますが、アイデアや想いが取っ散らかっています。気持ちと妄想が先行しちゃうんですよね。

まとめると結局はやっぱり「アカペラしやすい環境づくり」に落ち着きます。みんな楽しくアカペラしよう。

8.最後に

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。思うが儘にいろいろ書いてしまいました。たぶん吉田がどんな人間で、KTRがどんな団体なのかなんとなくわかったと思います。

・この記事を読んで何かしたくなった方
・アカペラに関するお仕事をくださる方
・無償でも協力したい方(アイデアマンとして、作業者として、クリエイターとして、など)
・無償ではないけれど必要に応じて協力できるよ!という方
・金銭的にサポートいただける方
・吉田に感想を送りたくなった方

もしもいらっしゃいましたが、KTRのホームページ、もしくは私のTwitterへDMをぜひよろしくお願いいたします。

まだまだ小さな会社ですが、いつか何年後、何十年後、アカペラがもっとメジャーになってアカペラを楽しむ人が増えてアカペラがもっと楽しくなってそんな世の中になれるよう、がんばります。

これからもどうぞよろしくお願いします。

【追記】
KTRはサークル同期3人で立ち上げたといいましたが、代表は龍くん、CTOは吉田、そしてたくみんの3人です。たくみんは今は学校の先生をやっていて副業禁止ですから、KTRの社員ではないけれど気持ちはKTR、という謎の立ち位置にいます(笑)

【追記2】
KTRのお仕事でご一緒することの多いパートナーさんもホームページでまとめています。よかったら見てみてください。
https://kingoftinyroom.net/member/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?