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明日からクラウドファンディングはじめます。

皆さまこんばんは。よーそろ代表の井上です。

先日から降り続く大雨。。こちらはザーっと降る時間帯はあるもののさほどでもなく、ただ古い瓦から染み出た雨水で塀の一部(土壁)がごそっと崩れ落ちました。。そんなことよりも九州西部が大変なことになっており、映像をみるたびに心が痛みます。このコロナ禍の警戒態勢中、そしてジメジメと過ごしにくい季節での災害。これ以上何もないことを祈りつつ、一日でも早い復旧を心から願うばかりです。

こんな最中なのに...といいますか以前からやり取りをしつつようやっと本日最終の掲載許可が下りまして…恐縮ながらも明日からクラウドファンディングをスタートすることになりました。

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以前の記事でも何度も書きましたが、呉市にIターンし観光ボランディア養成講座で御手洗に出会った私でしたが、2010年江戸時代の元船宿から見える風景に心奪われ2011年にカフェを開業、それからギャラリー、鍋焼きうどん、物産館、ゲストハウス、和食レストラン、シェアハウスなど直径500m程の小さなまち御手洗地区で7つの空き家を改修し仲間と共に様々な事業をつくってきました。

コロナの影響を受け、この4月は売上約50%減、5月は70%減になりました。 大きく投資してきた事業の柱、2つの宿泊施設はすべてキャンセルになり、土日祝日の飲食部門はGW明けから徐々に客足も増えつつある中でありながらもいい時と悪い時の波が激しく、先の読めない日々が続いています。国や県・市の給付金などもありなんとかしのいでおりますが、一時的なものであり、正念場に変わりはありません。

だからこそ、借入を行い設備投資と新事業の育成にも力を注いでおりますがまだまだ時間がかかります。

2017年にGUESTHOUSE醫1階のBARの改修工事にあたりクラウドファンディングを行い皆様のご支援のおかげで整備することができました。
ありがとうございます。

今回は事業全体の正念場です。船宿カフェ若長をはじめとする直営店、鍋焼きうどん尾収屋やSEAFRONT DINING新豊などの姉妹店と共同でのクラウドファンディングです。

高齢化率70%に迫る課題最先端の地で私たちが何を社会に残していけるかこれからも挑戦を続けるために皆さんのお力を貸して頂きたく挑戦します。
生き残るためににできることはすべてやっていくつもりです。

皆さんも大変な状況であることは重々承知です。またこのコロナに加え、豪雨災害も起こってしまい、このように支援をお願いすることとても苦しく思います。

お気持ちだけでも結構です。ほんの少しでも結構です。
課題にしっかりと向き合い、立ち向かい、仲間と共に成長していくことをお約束いたします。

ローカルには素晴らしい価値が存在しちょっとしたきっかけやアクションでこんなにも変わるんだということを示していきたいと思っています。

御手洗での挑戦の継続と次のステップへ。皆さまのお力を貸してください。

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「コロナ危機!御手洗地区で取り組む地域課題への継続的な挑戦に力を」
クラウドファンディングは明日7月11日~8月31日まで。


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