夢も希望もないからソシャゲで埋める

自己啓発ブームも去り、仕事もやや慣れてきたところで空いた時間を埋めてしまったのがmixiやMobageといったソーシャルゲーム。

ネット上で交流もしつつ育成であったりイベントであったり現実世界では感じられない達成感や成長が病みつきになりどっぷりとハマってしまう。

時間の拘束や人間関係もなかなか激しかったがガチャゲーのときはギャンブルで脳内にドーパミンやノルアドレナリンが分泌されるように、当たりを引くまで回してしまうという泥沼から抜け出せずに異常な課金額になり、クレジットカードの限度額を超えてリボ払いまで付きこんでしまう。

当時は一つのキャラクターを4回進化させて完成で最小で4枚、最大で8枚だったか16枚だっかを揃えないと最高値にならないという鬼畜ゲーで、もちろん今のような天井もなく青天井でかつ期間限定やコラボ限定など期間内に揃えないといけないという。

ソシャゲは課金さえすればスキマ時間で何かを成し遂げたりレアを入手して優越感を得やすいという手軽に自己顕示欲や承認欲求を満たしやすいツール。


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