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ひなた農園でホーリーバジルの収穫

妻が東広島市志和にあるひなた農園にホーリーバジルの収穫のお手伝いに行くというので私も興味がありついて行った。平日の朝4時30頃に起床、サッと身支度をして5時過ぎに出発した。私の会社は東広島市にあり家を出る時間も5時30分頃なので出勤日とあまり違和感のない朝だった。ひなた農園についた頃にはもうすっかり明るかった。

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現地にはすでに日向さんがおられもう一人収穫に参加される方がおられた。挨拶や会話を少し日向さんから収穫の説明を受けて早速収穫スタートした。ハサミで上端の花を摘んでゆく。今シーズンは今日で終了、新花はあまり気にしなくて良いとのことだった。新たに参加する人も加わってくる。みなさんお互いおしゃべりしながら摘み取ってゆく。私はどうもおしゃべりしながら何かをすることが苦手で黙々と集中して摘み取ってゆく。どうやったらより良い状態で取れるのか、どうやったら効率よく取れるのかを考えながら「作業」してゆく。虫歯についての話が聞こえてきて耳を立てる。健康でないと自分のやりたい事はできない、歯は大事。たまに歯磨きを忘れることがありハッとする。歯の手入れはちゃんとしよう。

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ホーリーバジルに限らずバジルは調べてみるとシソ科の植物らしくなるほど、シソの花に似ている。ひたすらハサミを使ってチョキチョキと収穫してゆく。なんだか散髪しているみたいだ。ふと思う、そういえば私の母親は美容師だったな。意外に私は美容師が天職だったりして。

バジルの合間にバッタがいた。久しぶりに見るバッタだった。じっとこちらを見ていた。

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作業開始直後は寒さを感じていたが体が温もりすっかり寒さを感じなくなっていた。目標に収穫量に到達し気づけばオーバーしていた。時刻はすでに9時を回りあっという間の3時間だった。日向さんお手製のおにぎりとパンが振る舞われて美味しくいただく。収穫オーバー分は参加した人で分けて持ち帰って良いとのこと、我が家は2袋頂いた。

この後収穫したバジルを洗って干す作業があるようだが都合上我々はここで引き上げる。また再訪してお手伝いしたい思いを抱きつつ帰路についた。お隣が夜明けのジョニー農園であることを知った。ここは農的パワースポットなのだろうか。

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