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2023年 新潟大賞典

昨日の京都新聞杯は、一応、当たりましたがガミってしまってすいません💦NHKマイルCの予想はすでにアップしてあります。新潟大賞典の予想が遅くなってしまったので、とり急ぎ本題にいきます。


■2018年以前と同じ開催4日目で外差し馬場

新潟大賞典は新潟外回りの芝2000mが舞台。新潟の外芝2000mは日本唯一のUターンコースで、最初の3角までの距離は約950mと非常に長いために、前半3~4F目でもあまりペースが緩まない(特に逃げ、先行馬が揃った場合)。さらに3~4角で急坂を下りながらのスパイラルカーブとなっており、ここで勢いに乗せられる中団~差し馬が非常に有利。逃げ、先行馬は苦戦の傾向となっている。

実際に過去10年で逃げ馬の3着以内は、2020年のアトミックフォース(2着)のみ。先行策で優勝したのも2013年、2016年のパッションダンスと2020年のトーセンスーリアのみ。また新潟大賞典は2019年~2022年まで春の新潟開催2日目で行われていたが、今年は2018年以前と同じ新潟開催4日目で行われる。このため2019年~2022年と比べて馬場の内側が悪化しており、外差し馬場となっている。今年も外差し優勢と見て、予想を組み立てたい。

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