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抜けないトンネル理論

樺沢紫苑著「これからの生き方図鑑」p208コラムから

抜けないトンネル理論とは何でしょう?
著者はストレスからくるネガティブの連鎖の中で、一瞬でもかすかな小さい光があると人は安心する。波のように押し寄せていたネガティブは全くなかったのように安心感に包まれる。そのような効果のことを
「抜けないトンネル理論」といっています
悩みのトンネルを抜けていなくても出口さえ見えさえすれば、その問題を解決する気力につながることはあるかもしれません

🟪出口の徴候
水泳していても最後の1mくらいが息が1番苦しい
この本では1番苦しいからこそ、出口がもうすぐという徴候だとも書かれています
亡叔父が何でも最後のちょっと手前が1番苦しいとお酒飲み飲み言っていたっけ🙄達成の徴候なのだとも受け取ると安心もしますよね。
悩みを俯瞰してみている必要もありそうです
🟪不安再び
一方で私は光がかすかに見えて安心を感じても
出口はもうすぐだろうかと疑ってしまう
例えば水泳
運動は好きだ。精神の安定にもかかせない
今ウオーキングと水泳をしている。ジムのプールの底に足がつくからすぐ立てて息も吸える安心もあるから続けられている。
それが競泳用のプール(水深4mと聞いている)だったら足が絶対に立たない。たとえプールサイドに立って目標が先に見えていたとしても、飛び込んで安心して泳ぐのは勇気が湧かない。運動能力にも程度はある
私は競泳用のプールでの練習は無理です

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余談です
ジムの競泳大会が年1回開催されて、大会には競泳用のプールを使う。25mから競技があるので私みたいなスローで距離もそんなにいかない人でも参加できる。90歳の女性が背泳で参加して金メダルもらって嬉しそうだった。
そこで万が一溺れたら、競泳選手並みの筋肉隆々なコーチがお姫様抱っこして助けてくれるという噂がある。お姫様抱っこあるなら。。。参加しようかな?などと不謹慎なこと考える。
まだ参加したことはない😓
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🟪身の丈にあった生き方
長いトンネルでは、
光が見えて
一瞬の安心感があったとしても次に距離に反応しては欲しくないけれど
絶望してしまう可能性ある
結局安心を活かせないのは残念なことだけれど
性格なのであきらめる。無理しない、無理しない
そうならば、反対に短いトンネルなら出口がすぐそこに見えて
走っていける安心感がある。
光が見えても距離に反応しなくていいので出来そうな予感
私に合ったトンネルの設定(環境や時間、期間など)もまた大事なことのようだ

🟪最後に
「抜けないトンネル理論」について学んだ
だが、まだ活かすことが出来ない
私の場合は目標を掲げる前に環境に適応できるのか、
身の丈にあっているのか
よく熟考することに注視している段階だということも学んだ
私のようなすぐ諦めやすい人は出口から考えて始めてみてもいいかもしれない
それが1番の気づき
「抜けないトンネル理論」の応用にはなるけれど実践していきます

読んでくださりありがとうございます😊🍀

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