多くの場合、個性とは全体からの逃避であり孤独である。そして全体に入りたいという恐れから発揮される。

多くの場合、個性とは全体からの逃避
そして個性とは孤独である。

若い時は個性的だが、歳を重ねると全体の中に入っていく。
この流れはごく自然的で、大人になったとかつまらない奴に
なったとかそういったつまらない事ではない。

全体の中に自由があることを知り、
その中で個性を出すものだ。
でなければ、ただの現実逃避や勝手な人間になってしまう。



多くの人は自由を求めるが、自由に耐えれるほどの
人間は少ない。


そして孤独をやれる人も少ない。
人は全体の中に入りたいからこそ
孤独というものを知るからだ。そう思う。


自由とは、ルールにおいて一定の割合を占めることをいう。
完全に逸脱した自由は自由ではない。ただの孤独である。孤独な人間は、一旦ルールからはみ出るが、時期に戻りたくなる。ずっとそこにはいられない。

つまり、現代の資本主義というルールにおいて自由とは、金を持ち時間や経済の自由を得ること→あるルールの割合を占めている。
一度孤独になって、考え、知恵を絞ることによって
また全体としての社会に復帰する。

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