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α7CⅡが気になっている理由が「フルサイズ機を678gで持ち出せるから」という話

8/29にSONYより新しいフルサイズミラーレスカメラ、α7CⅡが発表されました。
事前のリーク情報などを見ていた限りでは「今使っているα7Ⅳから買い替える必要はないかな」と思っていましたが、発表後は買い替えを検討する毎日です。

なんでこんな魅力的に感じるのだろうと思い思考を整理した結果、
今使っている単焦点レンズとα7CⅡで678g。この軽さでフルサイズ機を持ち出せるからだ!
という結論に至りました。

この記事ではα7Ⅳユーザーの私が、α7CⅡに惹かれていることをきっかけに私がカメラに求めることを整理してみました。
同じくα7CⅡが気になっている方の参考になれば幸いです。

筆者はどんな用途でカメラを使っているか?

まず初めに前提条件として私のカメラの使い方をお伝えします。

  • 写真が趣味のアマチュア

  • 主な被写体は子供や家族

  • 写真:動画の比率は9:1

  • 使用カメラはSONY α7Ⅳ(以前はα6400を使用)

自分の家族を撮るのが最も得意なプロカメラマンです。笑

今使っているカメラの不満点は重さと大きさ

こんな私が今α7Ⅳに感じている不満はただ1点、重い、大きいこと。
α7Ⅳはフルサイズ機なので仕方がないのですが、以前使っていたα6400と比べると重さやサイズの大きさが気になっていました。

α6400ではsigmaの小型ズームレンズ 18-50mm f2.8を使用しており、α6400(403g) + レンズ(290g) = 693g。
現在はα7Ⅳ(658g) + SEL40F25G(173g) = 831g。

以前に比べて138g重くなっており、たった138gですがやはり手に持つと気になる…。

重さだけで選ぶならばα6400やα6700などのAPS-C機に戻ればいいのですが、重さだけではカメラを選ぶことはできませんでした。

α7Ⅳで”ここは外せない!”と思った機能4選

α7Ⅳを使ってみて”ここは外せない”と感じる機能もありました。具体的には以下の4つです。

  • フルサイズセンサー

  • クリエイティブルック

  • APS-Cクロップ

  • バリアングル液晶

フルサイズセンサーで屋内撮影もノイズが気にならない

子供や友人を自宅などの屋内で撮影することが多く、フルサイズセンサーによって低ノイズで撮影できるのは非常にありがたい。

クリエイティブルックで好みの色に設定し撮影を楽しく

撮影時に現像後の写真のイメージができるので、撮影体験が1ランクも2ランクもアップします。

APS-Cモードで焦点距離が1.5倍のレンズとして撮影可能

クロップし画素数を落とすことで擬似的に1.5倍の焦点距離のレンズとして撮影することが可能なモード。
これにより、現在40mmの単焦点を使っていますが「もう少し狭い画角で撮りたい」という時に使うと60mmのレンズとして使用可能。
これにより撮影できる写真のバリエーションも実質2倍に。

バリアングル液晶で縦構図×ローアングルの撮影が簡単

α6400の時はチルト液晶だったので縦構図×ローアングルで撮ろうと思うと地面に這って撮らなければいけなかったですが、バリアングル液晶により解消。
縦構図で撮影することが増え、写真のバリエーションも増えていいことづくめ。

α7Ⅳの機能はそのままに、144g軽くなったα7CⅡは最適解

α7Ⅳでいいなと感じた機能はそのままに、更に軽量・コンパクトになったα7CⅡは私にとっての最適解になりそうです。

α7CⅡ(514g) + SEL40F25G(173g) でバッテリー、SDカード込みの総重量は678g。
以前使用していたα6400よりも軽くなるこのカメラシステムはとても魅力的です。

発売までまだ一ヶ月以上あるのでSONYストアなどで実際に触ってみようと思っています。

皆さんの参考になれば幸いです。
それでは!

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