【百年ニュース】1920(大正9)3月31日(水) 月末に至り株価がさらに下落。月末の決済資金不足が露呈。現金需要が高まり金融が逼迫する。日銀は急遽引受を緩和し、民間向け貸出額が過去最高となる。また株式市場、綿糸布市場では、過去になされた投機的な先物売買契約の解消(解合い)が難航する。

画像1 株価惨落
画像2 日銀割引劇増
画像3 貸出劇増と思惑

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