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【百年ニュース】1921(大正10)6月8日(水) 靖国神社の大鳥居が完成。午前10時より建設委員長の長谷川好道陸軍元帥, 加藤友三郎海軍大臣などの参列のもと俊成祭が盛大に挙行された。

靖国神社の大鳥居の俊成祭(しゅんせいさい)が挙行されました。午前10時より建設委員長の長谷川好道陸軍元帥, 加藤友三郎海軍大臣などの参列のもと盛大に執り行われました。 

1919(大正8)年4月の別格官幣社靖国神社鎮座50年祭記念のため広く基金を募り、1920(大正9)年7月20日に着工、約10カ月をかけて完成しました。この大鳥居は当時日本で最も大きく、「空をつくよな大鳥居」と歌われて親しまれましたが、老朽化により1943(昭和18)年に撤去されました。戦後となり1974(昭和49)年に再建され現在に至っています。

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