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【百年ニュース】1921(大正10)12月7日(水) 実業家赤星鉄馬の所有する車が交通事故を起こし11歳の子供が轢死。妻文子が本郷の帝大病院に入院中の長男猪一を見舞った帰路だった。現在のサッカーミュージアム入口交差点。麻布鳥居坂の赤星邸跡は現在国際文化会館となっている。

実業家の赤星鉄馬の所有する車が交通事故を起こしました。11歳の子供が赤星の車に轢かれて死亡しました。赤星鉄馬夫人の文子が本郷の帝大病院に入院中の長男猪一を見舞った帰路に発生した事故です。事故現場となった交差点は現在の「サッカーミュージアム入口交差点」になります。また麻布鳥居坂にあった赤星鉄馬の広大な邸宅跡は現在国際文化会館となっています。

赤星鉄馬と赤星文
交通事故を伝える新聞記事
交通事故の現場
赤星鉄馬邸
人事興信録第13版 昭和16年


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