大学陸上800mの軽いまとめ

皆さんお久しぶりです。卒論に追われるバカとブスです。

皆さん卒論を書いてるときに考えることは何ですか?
そう、陸上のことですよね!
先日のクラ対駅伝OPで大学ラストシーズンが終わりを迎えました。良い機会だし、卒論執筆からの逃避も兼ねて大学陸上を各学年ごとに軽ーく振り返りをしようと思います。興味ある方はぜひ読んでみてください。


1年 1”54.9

大学ではバレーボールかフットサルのサークルに入るつもりで受験勉強を始めるも、区間記録ラッシュの箱根を見て陸上熱が爆発。大学でも陸上を続けることを決意する。明治に進学することになり非常に頭を悩ませたのが競走部か明大同に入るか。高校で果たせなかった全国大会出場への未練はあったが、勝ち上がりのインターハイと違って全日本インカレは標準記録の突破が出場の資格となるため、標準を切れば実質的に全国大会出てるようなもんだろと思ったので明大同に入部することにした。
怪我とかもあって、初めて練習に参加させてもらったのは6月とかだったはず。入部当初はブランクもあって練習はほぼ完遂できず。しかし、キヨさん筆頭に山中さん長島(さん)と自分より強い先輩に何とか食らい付いて徐々に走力を取り戻していった。そんなこんなで、9月の部内TTで55秒を切ることが出来た。しかしながら、それ以降の試合は55切るところまでいけず。良い感覚が中々思い出せなくて高校のときとのギャップで苦しんだシーズンだった。

2年 1”51.43

1月末に足底からふくらはぎを痛めてしまって1月半以上走れず。このままだと平凡な記録しか出せず高校の自分も越えられないと感じて完全にスイッチが入る。1週間単位での練習スケジュールを組み、10㎏のウエイト器具も自作した。週5回の練習と週2回の筋トレ、足のケアも毎日欠かさず行った。その甲斐あってか、6月頭に1”52.45、8月頭に1”51.43を出すことができた。直後に同じ場所を怪我して調子を落としてしまったけど、大学4年間で一番強かったのは間違いなくこのときだと思う。

前半シーズンは2年ぶりの自己ベスト更新、更には全カレ標準の突破と復帰の際に自分が計画した通りの成長曲線を描くことができた。一転して後半シーズンは怪我の影響もあって走りが崩れてしまい、夏の頃のように走れずかなり苦しかった。

余談だけど、この年から明大同の同期がどんどんレースに出るようになり、かなり嬉しかった記憶がある。

3年 1"50.7

2年秋からの不調をようやく乗り越えかけた矢先、3月上旬からまた1月半くらい足底からふくらはぎを怪我してしまう。明大同の主将としてシーズンを迎えるも全然走れず、かなり悔しい出だしとなった。怪我期間は体幹とバイクトレに勤しんだ結果、復帰3週で1”53.68、1月半で1”52.86まで戻すことが出来た。感覚が良くない中で52秒台を出せたので、調子が上がれば自己ベストを狙えるんじゃないかと思い県選をパスして(サボったのでは無く、戦略的撤退)7月末の日体と8月頭の田園に標準を定める。結果、日体で1"50.78の自己ベストを叩き出せた。この時は実業団選手かいないってのもあり記録会の全体1位だった。密かに誇りに思っている。
翌週の田園で50切りを狙うも、ダメージが抜けきらず1”52.19に止まってしまった。残念。合宿明けにコロナに感染したこともあって、秋シーズンはクラ対の一本で終了。練習積んでも自己ベストまでは届かないと思ったので早々と切り上げてしまったが、来期につなげるつもりで52切りぐらいを目指して練習しても良かったんじゃないかと若干の後悔。

研究室が本格的に始まり、2年と比べて圧倒的に時間が無い中で自己ベストを出せたのは、自分の中ではかなりポイント高め。

4年 1”52.84

大学に入って初めて怪我無くシーズンを迎える。2・3年と6月に入ってから52秒台が出ていたわけだが、今年は4月末の田園で1”52.84を出すことができた。このまま夏まで練習を詰めていけば50切りも夢じゃないと思っていたが、大学院受験のため勉強にシフト。練習は週2回のポイントだけに。予定では7月末に受験が終わるはずだったものの8月末まで延びてしまったので、8月に入ってポイント錬も辞めて完全に勉強に切り替えた。受験終了後、クラ対3連覇を目指し練習を再開するも、9月中旬にスピード強化のつもりで出た100mで肉離れしてしまう。余りにも愚か。10月中旬に復帰して、2週後のクラ対は400mhで出場。翌週の田園を1”55.83で走ってトラックシーズンを終えた。早大同の3000mとかは多分走ってないと思う。

受験まさかの8月末まで延長や肉離れ等、予定外なことが重なって後半シーズンに800m1本しか走れなかったのは非常に残念だった。振り返って思ったけど、後半シーズン毎年失速してるじゃん俺。


まとめ


競走部か明大同か迷って最終的に練習場所を理由に明大同に入ったわけだけど、この選択は間違ってなかったと胸を張って言える4年間だった。関カレ全カレには出れなかったけど、目標として標準記録を目指すことは出来たし
入部当初の目標だった全カレ標準の突破、その後の目標であるGPシリーズ出場(OPだし欠場だけど)を叶えることが出来た。
そんで何よりメッチャ楽しかった。先輩、後輩、特に同期には本当に恵まれていた。超々圧倒的感謝。


大学院での目標


来年以降、自分は進学先の体育会競走部に入ろうと思っています。体育会に入るとどうなるか。そう関カレ・全カレにでることができます!!それも今年の全カレは地元神奈川の等々力開催!!!標準の有効期限は今年の記録までなのでまだ資格はありませんが、A標か最低でもB標切って出場にこぎ着けたい所存。

まあ研究の忙しさ次第ではあるんですけどもね、、、


締め

書いてた時間卒論に充ててれば1500文字くらい進んだはずなのになぁ。
逃避しすぎたので卒論に戻ります。皆さん良いお年を。






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