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サム・クックの「Wonderful world」の英語

サム・クックの名曲。
勉強がイマイチ得意ではない高校生が、勉強ができるようになったら、彼女が僕の方を向いてくれるかなと妄想している歌です。

「妄想するより、勉強しろ!」なんて、野暮なことは言いっこなしにしましょう。妄想は大事ですよ。



映画「目撃者」の中でハリソン・フォードが歌うこのシーンも有名です。


Don’t know much about geography,
don’t know much trigonometry.
Don’t know much about algebra,
don’t know what s slide rule is for.
But I know that one and one is two,
and if this one could be with you,
what a wonderful world this would be.
「地理のことはあまり知らない、
三角法のこともあまり知らない。
代数のこともあまり知らないし、
計算尺が何のためにあるのかも知らない。
でも、1たす1が2になることは知っている、
そしてもし僕が君と一緒にいられたら、
この世界はなんて素晴らしいだろう。」

I don’t claim to be an ‘A’ student,
but I’m tryin’ to be.
For maybe by being an ‘A’-student, baby,
I can win your love for me.
「僕は優等生だとは言わないけれど、
そうなろうと努力しているんだ。
だって、優等生になれれば、ベイビー、
君の愛を手に入れられるかもしれないから。」


偏差値より、妄想の方が大事だと思いますけどねぇ・・・。


*勉強に飽きて欠伸をしている高校生をイメージして、ChatGPTにイラストを描いてもらいました。

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