エリザベス女王杯と福島記念の予想(^^♪

日曜日はエリザベス女王杯。
混戦ムードが漂う一戦。

エリザベス女王杯は逃げ馬受難と言われていたレースだが、京都開催の直近2年は逃げ馬が連続2着と活躍。
近年7年はペースが上がらず、3～4コーナーから動くというように、仕掛けが遅くなっている影響で、逃げ馬が粘りを見せている一方、追込馬は3着までしかきていない。
今年も逃げ馬不在なだけに、3～4コーナーまでペースが上がらない可能性も十分にある。
しかし、今回は差し馬勢が強く、外差し有利の馬場。

◆令和5年11月12日

■京都11R　エリザベス女王杯（GI）
◎①ブレイディヴェーグ
○③ハーパー
▲⑦ジェラルディーナ
△⑬サリエラ
×⑨アートハウス

◎①ブレイディヴェーグ
権利を獲得した秋華賞には向かわずこのエリザベス女王杯で勝負。
1勝クラスを勝ったばかりの重賞レース挑戦で良績。
照準を絞ったローテーションからGI制覇を目論む。
最内枠からバラける外回り。
その時点での位置取りが重要となる。

○③ハーパー
古馬相手にどう立ち回れるか。
リバティアイランドは別格としても走破タイムでは太刀打ちできる。
距離延長は大歓迎。

▲ジェラルディーナ
前走オールカマーでは、出遅れて中団外々から位置を押し上げていくレースをしたため6着に敗退。
ひと叩きされて牝馬限定GⅠのここなら、勝ち負けが十分に期待できる。
ただズブさもでてきてるのかもしれないが、名手Ｒ．ムーアの手腕にかける。

△⑬サリエラ、×アートハウスまで

■福島11R　福島記念（GⅢ）
◎⑥ホウオウエミーズ
○⑤シルトホルン
▲⑬ウインピクシス
△⑧ノースザワールド
×②カレンシェルブル